北九州市民のランニング備忘録

仙台から始まり東京を経由して九州に至った大学教員がランニングについて書くブログ。目指すはグランドスラム! (残り:サブスリー)

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市川リバーサイドミニマラソン2019

市川パパさんからこんな素敵な告知がありました!

ichikawa-papa.hatenadiary.com 

この大会の特徴は、お子様からアクティブシニアまで幅広いレンジで、友だちと楽しく走りたい、マラソンに初挑戦してみたい、お子様のマラソンデビューとして、親子で一緒に走ってみたい。 また、成長されたお子さまをスタッフランナーに預けて、自分のベースで走りたいというようなランナーさんを、メインターゲットとしたランニングイベントです。 怪我や故障の予防と、参加者全員の完走をフルサポートする為に、スタッフランナーの設定はもちろん、ランのスタート前とフィニッシュ後は屋外にて『パークヨガ』を取り入れる、オフィシャルな大会としては、新ジャンルのランニングイベントが登場します。

【告知 & 感謝】市川リバーサイドミニマラソン2019☆開催決定! - 敏腕ジャーマネの黒い手帳©︎

 

ということで、キロ4分を切って走るような方向けではなく、趣味としてジョギングはしているけどレースは…って方や早くは走れないけど皆で楽しく走りたい!!ってな方向けに、アップとダウンにヨガを取り入れた新しいイベントが開催される運びになりました(∩´∀`)∩

年に1ヶ月程度の市川市民として(笑)、このイベント立ち上げ/運営に関わっている方々から色々お話を伺っていたので、さまざまなハードルを超えて実施まで行き着いたことは本当に素晴らしいと思っています。

 

公式HPは↓から!!

event.pj-z.com

ランニングを趣味として始めるきっかけとして、比較的ゆっくりとしたペースでグループランするこのイベントは如何でしょうか?

 

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今朝は前倒しで長めのjog。

キロ6から始めて最後は5'20くらいまででゆるゆると。 今日も朝から気温は高かったけど、このくらいならまだまだ。

土曜日は一日お天気が悪そうなので練習をスキップする予定。なので、今日実施予定だったショートインターバルを明日実施するつもり。

井の頭公園のトラックは乾くかな~。梅雨時は臨機応変にやっていきます。

気持ちは富士登山競走へ

OTTのyoutubeの動画を見返したり、撮って頂いた写真を見たりと、OTTの余韻をまだ味わっているところですが、何もしなくても時は流れるもの。

昨日の記事に書いた練習プラン通り、昨日の仕事終わりに早速ジムでトレミを。

 

 

姫路城マラソン前以来のトレッドミル

beer-beer.hateblo.jp一応以前こなせた時速7 kmでチャレンジ!…でしたが、45分でタップ。

走り方が出来ていない感じ(足首を使いすぎている)で、ふくらはぎと前脛骨筋への疲労感が半端ない(;´Д`)

1本目は30分やり切りましたが、10分ほどレストを置いた2本目は最後までやり切る気力は無く。

残りの15分は時速6 kmに落としてパワーウォークの練習をしてました。

 

やっぱり傾斜走は汗だくで修行感がありますね(笑) でも、しっかり足の裏側の筋肉を使っている感じは得られるので、間違いなく力になるんだろうなー。

1本目より2本目の方が楽に体を使えていた感触はあったので、来週はやり切れるんじゃないかと期待しています。

終わったレースの反省もしなきゃいけないけど、しっかり自分の目標に向かってやっていかねば。

 

そして今朝はリカバリーのスピンバイク。 

高強度の練習時間が増えていくので、緩いリカバリーの量を調整して行きましょう!

体重ももう少し落としたいですね…(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)

富士登山競走完走に向けた練習プラン

色々書きたい事があるけど順番に。

 

・OTTの結果を受けて

OTTは18'30目標だったところ、結果は18'51

タイムだけなら遠く及ばずだったけど、平均3'46で走れていることを考えると練習通りの力は発揮できました。

本当は1000 mインターバルの平均3'44 (=18'40)まで引き上げられれば良かったんだけど、5000 mを越える距離の練習が不足してましたね。

 

高校の時の練習を振り返ると、ポイント練習はペーラン(8000 m~12000 m)インターバル(300 m~1000 m)が中心。インターバルで身に付けたスピードをペーランでしっかり維持させるお手本のような流れですね。

今回はインターバルで最低限のスピードは身に付けられたけど、それを定着させるための練習が積めていなかった。それが最後の粘り不足に(;´Д`)

でも、伸びきれなかった原因ははっきりしているので、次はもう少しちゃんと準備出来ると思います。問題は次の5000 mのトラックレースがいつになるかだけど…(笑)

 

ただ、これまで避けていた1000 mインターバルに真剣に取り組んで結果を出せたのは良かったです。

5000 mのタイムもかろうじてサブ3を狙っていいレベルまでは持って来れたし、polarizedトレーニング(eA式もこれに類すると思う)の意義を体感することも出来たし(ただ、実践するところまではたどり着いていないかな)。

ちゃんとフィードバックが得られたので、良い流れで次のサイクルに持って行けそうです。

この流れなら秋にサブスリーチャレンジすることはむしろ自然だし、自信を持って臨めると思う。そういう手応えを得られたレースでした。

 

富士登山競走に向けた練習

今日の本題はこちら。とは言っても割と方針は明確で、

とにかくトレミで傾斜走をこなす!! この1点です。

 

昨年の5合目のレースでは、馬返しまで1時間3分、そこから5合目まで約1時間の2時間1分台でのゴール。

beer-beer.hateblo.jpただ、同じくらいの走力のランナーだと、どうも馬返し~5合目はもう少しタイムが良いらしい…。(=私が遅すぎる。)

確かに前半から突っ込み過ぎて馬返しの手前で歩いたり、余力が無くて1~2合目の平坦な場所もあまり走れなかったりと思い当たる節は多々あり。

山頂コース完走のためにはもっと余力を持って走る必要がある!っていうのが去年からの学び。

 

ということで、週2回のポイント練習の内1回はトレミでの傾斜走に充てます。

大まかな練習メニューは以下の通り。

・月曜:休足

・火曜:傾斜走(15%, 1時間, 時速7 km~8 km)

・水曜:スピンバイクでリカバリ

・木曜:ショートインターバル(200 m×5 or 400 m×3)+jog

・金曜:休足

・土曜:隔週でインターバル(1000 m×5)とペーラン(キロ4近くで10 km)

・日曜:jog(15 km~)

 

山頂までの試走も7月に入ってから1回は行く予定です。

【レースレポ】オトナのタイムトライアル5000 m第9組【1話完結】

1話完結でサクッと書いていきます。

昨日は織田フィールド着が12時半くらいで、ちょうど4組目が始まるところ。

倉庫前の陣地でキクチさん、Zunzumanさん、まっつんさんとご挨拶。

そのうちゾロゾロと集まって来て、面子は以下略。

故障や予定が重なって月例にも中々顔を出せずにいたので、随分久しぶりな感じがしました(笑)

 

こちらが一方的に顔と名前を存じている方々を応援しつつ、9組目出走の4名は腹の探り合い(;´∀`)

hassyさんとは去年のえいさん、petaさんのタイムがどのくらいだったのかのお話とか、それも踏まえてどういう組み立てで行くのかなーとか思ったり。

熱の入った応援をしていると走る前に喉が潰れてしまいそうなので、程々に抑えつつしっかり準備。

それにしても7組目は色々熱かったなー!

 

天気は幸い曇りで保っていたんだけど、9組目出走の直前で雨脚が少し強まる(;´Д`)

結果強くは無いものの雨のレースになりました。

作戦は土曜日に書いていた通り、中盤まで3'45を刻んでの判断次第。

 

・スタートから3000 m (3'47-3'44-3'43)

アウトレーンからのスタート。ちゃんと目標タイムを申告している人が多いせいか、2周目くらいまでは中々インレーンに入れず苦労する。

転倒までは行かないけど、前を走るランナーがバランスを崩した煽りを受けたりと結構気を使いました(;´Д`)

そういう事情もあって2周目はゆっくり目でしたが、そこからは18'45のペーサーの後方集団のインレーンに入って上手く流れに乗れました。

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©むらスポーツ

 

1000 m辺りでNさんのペースが上がらなさそうだったので、パスして先行。

前を走るぬまっちさんとは差はあるものの、徐々に詰まってきている感じはあり。

とりあえず3000 mまでは自分のリズムをしっかり刻んで走ることに注力しました。

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©むらスポーツ

3000 mまではそんな感じで常に1レーンに陣取って割と淡々と。

前を走るぬまっちさんとの差は徐々に詰まってきて、集団に吸収されるまであと少しってところで3000 mの通過。ここまではほぼ予定通りの進行。

 

・3000 mからゴール(3'46-3'51)

3000 mを過ぎてから後方にいたhassyさんが一気に前方へ!

一緒にぬまっちさんもペースアップして、熱い展開だな…と一緒に走っていながら見て思っていました。

私はとてもペースアップにはついて行けず、3'45の防衛線を死守することに。

4000 mまでは何とかペーサーに付いてペース維持出来たものの、ラスト1000 mは心肺が持たずジリジリと後退(;´Д`)

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©むらスポーツ

最後の1周だけは意地で上げましたが、沈んでいたらNさんに食われるところでしたね。。。

 

それでも昨年のOTTで記録した19'15のPBを大幅に更新して、18'51でゴール!

最低限19分は切りたいと思っていたので、十分現状の力は見せられたと思います。

最後にタレたのはオーバーディスタンスの練習不足でしたね…この辺はまた後述。

 

レース後は補給を入れながら、応援しつつ5000 m13組目のみずさんの走りまで見て撤退。

その間に初めましての方々とお話できて大変楽しかったです!

(特にKa_Naさんが取り組まれている練習理論は色々参考にさせて頂いている部分もあり、時間があればじっくり話を伺いたかったです)

 

最後に打ち上げ。

競技場でも燃料入れたけど、やっぱりいい走りをした後は美味い!!

 

・総括

やっぱりOTTは最高でした!

自分自身のトラックのタイムを取れるベンチマークとして、これ以上の舞台は中々無いですね。

応援を力に変えて走る事ができるのを体感出来る貴重な機会だと思います。

仙台ハーフの後から時間は短かったけど、しっかり照準を合わせて取り組んだ甲斐はありました。

一緒に走った皆様、声援を下さった皆様、そして写真を沢山撮って頂いたむらさん、本当にありがとうございました!!

 

そして次走はいよいよ春の大一番の富士登山競走(山頂コース)です!

1ヶ月半の準備期間があるので、傾斜15%のトレミを中心に仕上げていこうと思います。

その間にタイミングが合えば月例にもまた顔を出したいなー。