北九州市民のランニング備忘録

仙台から始まり東京を経由して九州に至った大学教員がランニングについて書くブログ。目指すはグランドスラム! (残り:サブスリー)

MENU

過去のレース回顧 -第1回栗原ハーフマラソン-

春シーズンのレースを迎える前に、昨シーズン走ったレースの振り返りを少しづつ。

まずは現状のハーフベスト(1:30:06)で走った栗原ハーフマラソンから。

 

<アクセス>

仙台からはバスでスタート地点の若柳総合支所前まで直通。便利。

時間もレーススタート1時間ちょっと前に着く便があったので、それを選択。

 

<会場>

先に参加賞を受け取って(大きめのバスタオルとお米 2kg)から当日は雨だったので、待機場所の体育館でレース前まで待機。

大会の規模自体も1000人規模程度だったので、待機場所&トイレなども混みあうこと無く快適。

荷物預けは無しで、体育館に置いておく形。近隣などにコンビニは無いので、飲み物などは予め購入しておくが吉。

 

<レース>

スタートの並びは自己申告順。1時間30分程度のところに並んで前から4-5列目?スタートロスは10秒無いくらい。装備はランシャツ+5インチランニングショーツにアームカバー。靴はウエーブスペーサーで。

一応1 km毎に表示はあったけど、いまいち正確じゃない感じ。途中までは手動でラップを取っていたけど、混乱するので自分の感覚で走る。これは改善してると良いなー。

 

スタートから中間点まではしとしと雨に濡れながら。幸い風は無かったものの、なかなか体が温まらずに苦戦。後半は雨は止んだものの、今度は濡れて冷える体を必死に動かす展開。そういう意味では精神力が試されたレースでした。

入りの5 kmが21:08。中間点で45:03、最後の5 kmが21:08と結果的に完璧なイーブンで走りきって、自分でもびっくり。中間走をしっかり攻めきれていれば、この時点でも90分切りは不可能じゃなかったんだろうけど、後の祭り。

 

これ以前のレースは残り5 kmでスピードが維持しきれなくてラップが落ちる傾向にあったけど、この時は最後まで余力を残してスパートを掛けられたので、それが好タイムにつながった勝因かな?

当時は土日のセット練でポイント練習+20 km jogを毎週やっていたので、その効果が存分に発揮された形に。今の練習メニューはこの時のものをベースにして組んでいます。

 

<レース後>

おにぎり2個と豚汁の振る舞い。冷えた体には最高だった。

抽選会も最後まで居たけど、結局何も当たらず…残念。バスの中でビールを飲みながら帰りました。

 

<全体的な感想>

コースも完全な平坦、人数も少なめ、タイムを狙える良いレースでした。