北九州市民のランニング備忘録

仙台から始まり東京を経由して九州に至った大学教員がランニングについて書くブログ。目指すはグランドスラム! (残り:サブスリー)

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【レース回顧】つくばマラソン(その②10 km~30 km)

朝の地震で目が覚める。揺れから距離はそこそこ近いけど何処だろう…と思ったら、福島県沖で、出勤まで暫く地震津波情報を注視。まだまだ油断ならないなーと改めて。

 

筋肉痛はほぼ違和感無いレベルになった感じがあるので、明日緩めにjogする予定。何か今週はすっきりしないお天気のようだし…。

 

さて、昨日の続きの10 kmから先のレポを。

・10 km~15 km (4'52-4'53-5'12-4'48-4'49)

ペースは相変わらず設定を堅守。淡々と走りつつトイレをチェック。

12 km過ぎのトイレが丁度空いていたので、急いで駆け込んで用を済ませる。この時何故か何秒ロスしたか冷静にカウントしていました(笑)

ロスタイムは15秒から20秒の間くらいで、5 kmまでの貯金で十分賄えたなー。と安心しながらレースに復帰。この辺もある意味ウェーブスタートの恩恵を受けたのかな?

今までずっと並走していた人達と距離が空いてしまったので、少し軽くなった体でスピードアップ。設定よりは早いけど、今日のコンディションならば行けると判断。

この辺りは道幅も広くて非常に走りやすく、ちょっとずつ前を追いかけていって15 km終了。

 

・15 km~20 km (4'48-4'46-4'52-4'51-4'51)

アクアラインの時はこの辺で空腹感に襲われたけど、この日はそんな事も無く。16 km過ぎの給水所はショッツのエネルギージェルを投入(ずっとパワーバーを買ったものだとと勘違いしていた…)。17 kmくらいでトイレ前に並走していた人達に追いついたので、設定ペースまで落として一休み。

前走では18 kmくらいから結構脚を使っていてヤバいな…と思っていたものの、今回はしっかり筋力をセーブできている感覚で、ペースの割には鼻呼吸を維持。この辺りから今日は行ける日なんじゃ?と思い始める。ただ、30 km以降どうなるか分からないので、しっかり集中して中間走も手を抜かずに。

徐々に気温が上がり始めている感覚はあるものの、まだ雲はかかっていて走りやすいコンデイションでした。

 

・20 km~25 km (4'52-4'49-4'48-4'52-4'49)

中間点通過は1:43:27(手元のラップで)。1分半程の貯金が出来ていることを確認して、大崩れしなければ何とかなるかなーとか残り体力との具合を思案し始める。

中間点を過ぎても余力は十分で、とりあえず30 kmで潰れるってことにはならなそうな感覚を得て、少しだけペースアップ。この辺りの農道でもぼちぼち応援の人は居て、踊っていた中学生か高校生ともハイタッチをして気分転換。思い返すと今回のレースで唯一ハイタッチした区間だな…。

この辺りからぐっと気温が上がってくる感覚で、周囲を走っている人も苦しそうな人が増えてくる。この辺でランシャツを選んだ自分を褒めつつ、少しずつ先行する人をパスしていく展開になりました。暑くなりそうな気配だったので、この辺りで塩熱サプリを1粒摂取。

 

・25 km~30 km (4'51-4'49-4'58-4'48-4'47)

エキスポ大通り。この辺りは登って下ってのアップダウンが連続している&走路がちょっと狭くなっている影響でレース全体でも苦労した区間でした。

この辺りまで来ると自分は一定のペースを維持していても、タレてくる人をパスしなければならない展開になってしまい、道幅の狭さがその難易度に拍車を掛けるという…。

この区間では割と良いペースで行っている人を見つけて、その人に延々と付いて行くことで巡航ペース維持に努めました。25 km付近からメダリストをちびちび摂取して、26.5 kmの給水所前で完飲。

アップダウンで足に負担が掛かるせいか、徐々に足裏に違和感が出始めるも、アクアラインの時に比べれば発症が遅い&走っていればその内気にならなくなると分かっていたので辛抱。27-28 kmでペースが落ちているのは結構急な登り坂のせいですね。。。

27 km過ぎの坂を終えると、ちょっと狭めの道に移行。登りで失ったリズムを平地で取り戻すイメージで意識的に。

そしていよいよ30 km到達で2:26:06。4分弱のリードを保ったままラスト12.195 kmへ。。。

 

レポは明日で最終回の予定です。もう少しお付き合い下さいー。