北九州市民のランニング備忘録

仙台から始まり東京を経由して九州に至った大学教員がランニングについて書くブログ。目指すはグランドスラム! (残り:サブスリー)

MENU

【レース回顧】板橋Cityマラソン(その②:10 km~30 km)

今朝は小雨なら走ろうと思っていたものの、結構な雨だったので休足。脚の筋肉痛はほぼ無い状態なので、明日の朝は少し長めのjogをしたいと思います。

さて、今日のレポは30 kmまで。折り返し地点を過ぎて見たものは。。。

レースレポ:板橋Cityマラソン2017

・10 km~15 km(4'41-4'39-4'38-4'38-4'40:23:16)

相変わらず設定ペース通り淡々と刻む。

あ、昨日書き忘れたけど9 km地点でスポーツようかんを摂取してます。

河川敷の平坦コースなので、特に書くべき見どころが少ないのが困る(笑)10 kmのコース脇に例のケーズデンキが見えて、帰ってくる頃にはどんな状態だろうなーとか思ったくらいかな?

相変わらず暑いし、日差しの強さもあって汗のかき方に注意を払う。水を被っているので顔周りは分かりづらいものの、前腕や手の甲をたまに触って具合を度々確かめていました。

巡航ペースはしっかり4'40で落ち着いていたので、何とか30 kmまでは維持したいなーとこの時点では思っていました。(敢え無く断念しますが…)

・15 km~20 km(4'38-4'36-4'33-4'40-4'32:21'59)

ぼちぼち折り返しから帰ってくるランナーとスライドするなーと思いながらテクテクと。

この辺りは結構応援が多かったような気がします。チーム50T、激沈Tが複数箇所(ブログ村の人達だったようです)などなど。

16 kmで予定通りメダリストを摂取。これまでも何度か投入していますが、ショッツよりも飲み込みやすいのが良いですね。

18 km過ぎ辺りから先頭集団とスライド開始。先頭はDブロックのランナーでちょっと驚きつつ、結構離れた第2集団は陸連登録。距離の割に皆苦しそうで、これは想像以上に向かい風がヤバイかも…と背筋が凍る。実際イーブンで走っているつもりでも、ラップが早くなりがちで、結構風はありましたね。

19 km地点の平井大橋で市川パパさんが応援にいらっしゃっているとの事だったので、往路は"パパさーん!"と声を掛けるも気づいて貰えず(笑)復路ではちゃんと"市川"を付けよう!と思って気を取り直す。

この前後でnaoさんとスライド。予想よりも差がついていたので、結構貯金を作っているなーと思いつつ、苦しそうな表情を見てやっぱり向かい風は強いのか…と。

Lisaさんもこの辺りに居るはず…と対面のランナーを目を凝らして探すも、見つけられないまま中間点へ。残念。

・20 km~25 km(4'37-4'34-4'38-4'50-4'56:22'35)

21 km過ぎの中間点を折り返すと、一瞬体が止まりかけるような向かい風。そりゃ折り返してきたランナー皆苦悶の表情だわ。。。と変に納得しつつ、歩を進める。

復路の平井大橋では早めに"市川パパさーん!"と呼びかけて、ドスの効いたエールを頂く(笑)この時はまだ体に元気があったので、声援が本当に力になりました。

スライドではツユダクさんは発見できず(やっぱり参加賞Tシャツは人数が多くて難しい…)、MacRunさんは気づいた時には駆け抜けてしまっていて、声を掛けそびれてしまいました。残念無念。

23 km過ぎから一層向かい風が強くなったように感じて、巡航ペース維持が難しくなる。明らかにペースが落ちたな…と感じて時計を見ると、4'50ペース。30 km手前どころが25 kmも維持できないかーとちょっと困惑しつつ、体の状態を確認。

エネルギー切れの兆候は無いものの、24 km地点でショッツ(ライム)を投入。しっかり飲み込めているし、胃腸は大丈夫そう。折り返してから汗を殆どかかなくなっていたので、塩熱サプリをこの辺りでも投入。体の表面は強い風で冷やされているものの、内部の熱が上手く逃げていない感じで、ちょっと厳しいなーと感じ始める。

25 kmまで走ってもキロ5維持が精一杯で、手応え的には30 kmまでキロ5で行けるかどうかという感じでした。

・25 km~30 km(4'55-5'00-5'10-5'19-5'35:25'59)

出来るだけ前に壁を作って進みたいとは思っているものの、この辺りは(私含め)潰れかけているか、快調に飛ばしているかの2通りのランナーしかおらず、まともに風を受けながら走る展開。

27 kmまではそれでも踏ん張っていたものの、28 kmからはズルズルと失速。まさか30 kmまで持たずに終わるとは…と気分的にはかなり落胆。

しかし、ここまでも過去に見たことがないほど歩いているランナーが居たり、救護所で毛布に包まって震えているランナーを復数目にしているので、ちょっと今日のコンディションは異常だよなぁと自分を納得させて、後は如何にダメージを残さずに完走するかに切り替え。なので、日曜日は実質的には30 km走でした(笑)にしても随分遅い30 km走(2時間20分くらい)だ・・・。

館山ではリバースしても最後まで走り切ってやる!!っていう強い意志がありましたが、今回はそれも無くあっさりと白旗。残り距離を考えても、体力や脚の残り具合を思うと賢明だったと思います。

 

そんな感じで心が折れたところで今日は終了。レポは明日で完結の予定です。