北九州市民のランニング備忘録

仙台から始まり東京を経由して九州に至った大学教員がランニングについて書くブログ。目指すはグランドスラム! (残り:サブスリー)

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【レースレポ】北海道マラソン2017その③:中間点~30 km

今日から現実に戻って研究室へ出勤再開(今週もサボっていた訳では無いけど。。。)。不在の間に溜まっていた書類を捌いて1日が終わってしまいました。

一応こんな日でも、誕生日なのでどこか飯でも食いに行こうか…と思ったけど、連日の飲み歩きでお財布が危機的状況なので(笑)

何事も無く、やる事がある毎日っていうのは本当に幸せなことです。

さて、昨日サボったレースレポは30 kmまで。

レースレポート:北海道マラソン2017

21 km~25 km (5'23-4'43-4'45-4'48-4'44:24'23)

いよいよ勝負の新川通。中間点手前でトイレにピットインした影響で、ここのラップがレース中最遅(;´Д`)。普通に走っていたら4'50くらいだったと思うので、ペース自体は堅持してましたね。

ピットイン後は体も軽くなって、自然と無理なくペースアップ。向かい風は確かにそれなり。。。って感じでしたが、板橋や柴又の時に比べたらむしろ体を冷やしてくれて大助かり!!って感じでした。そういう意味では轟沈したレースでも精神面の経験値は稼げたのかなー?と思います。

この辺りで確か先頭集団とすれ違い。相変わらずスピード感のない自分の動きとは大違いの美しくてキレのある動きに圧倒される。あんな風に走ってみたい(笑)

先頭集団とすれ違ったってことは、それに続く後続のランナーともスライドするってことなので、確実に先行しているおいやんさんを見つけるべく、ペースから距離の計算をし始める。もうちょっと先になりそうって結論が出たので、暫くは自分の走りに集中。

22 km辺りでもう一度塩熱サプリを投入。汗の量やタイミング的にも今回はうまい具合に補給できたと思います。

23~24 km辺りで確かおいやんさんとスライド! ピンクのはてブロTは目立ちました(*´∀`*) 駅伝の時に見た軽い走りそのままで、快調に飛ばしていて流石だなーと。

25 km手前の給水所でメダリストを補給しようと思うものの、手が滑って飲みくちが切れない(笑) 50 m程走りながら何とか切って無事補給。給水テーブルの長い道マラじゃなかったら…と思うとちょっとアレですね。でも、ここまで来ると折り返しはもう目の前!!

 

26 km~30 km (4'57-4'50-4'58-4'56-5'00:24'41)

いよいよ新川通の復路。今までは向かい風で体が冷やされていたものの、急に風を感じなくなる(笑) それプラス去年と同じく進行方向から差し込む日差しで、一気に体感気温が上昇。体の動き自体は変わらないけれども、ジリジリとペースが落ちる。

他の方のレポにも書かれていたけど、左側の沿道でチャーリーさんを探しつつ、右側の走路でスライドするランナーから知り合いを探すのは難易度高めでした(;´Д`)

運良く見つけられたのはおなじみのMacRunさんと、声は掛けられなかったけどじぇーてぃーさんのみ。あの密度だとなかなか難しいですね。

この辺から前方に黄色いぐわぁTのランナーが丁度良いペースで走っていたので少し引っ張って貰う。(レース後にご挨拶したらFC2ブログのサトさんでした)。ちょっとずつ空腹感も感じ始めて来て、そろそろエネルギーが枯渇してきたなーと思いつつ走る。

レース前にチャーリーさんは27~28 km地点辺りに陣取るってお話だったので、その辺を注意して走るも発見できず。まさか素通りしてしまった?と思うも、遠目にオレンジののぼりがはためいているのが見えて、あれがそうか!?と思ってもう一踏ん張り!・・・違うチームののぼりだったんですけどね(笑)

ただ、そこから200 mくらい走ると再度オレンジののぼりと怪しくうごめく白い物体が…ああ、やっとチャーリーさんを発見!!

20 m手前くらいから手を振って気づいて貰い、パイナップルを一切れ頂く。固形物を欲していた体には最高の補給でした!! 感謝あるのみ。

そうこうしているうちに30 kmを通過し、タイムは2:26'02。レース前は30 km走をコンプリート出来なかったのに走れるもんだなーと変に感心しながら、残りの12.2 kmへ。。。

明日はゴールまで行きます!!