心揺さぶられた神宮外苑24hチャレンジ応援
今日も神宮外苑に行かねばならないので、昨日と同じくらいの時間に出走。内容はセット練の不整地jog 20 km。来週は練習日程が変則的なので、ペースは走ってみての感覚次第ってことで。
<練習内容>
不整地jog 20 km, 1:40'14, Ave. 5'01
体重:62.9 kg (水戸から-2.1 kg)
昨日よりも寒く、強い風が吹きすさぶ中出走。今日レースの方々は大丈夫だろうか…とか思いつつ。装備はロンT&ロンタイ+今シーズン初の手袋。
昨日きっちり追い込んだお陰か、久々にレース以外での筋肉痛(主に内転筋回り)。自分の体に必要だったのはあのレベルの負荷だったのか…と改めて。そう考えると今までのポイント練は少しヌル過ぎたのもありましたね(;'∀') 入りの1 km目はそういう理由で体が動かず。このまま有酸素レベルのゆるjogでも良いかな?と思ったものの、時計を見ずに走った2 km目がEペースど真ん中だったので、結局Eペースで気分よく走ることに。
昨日のお尻を使って走る感覚をしっかり体に覚えさせて、連動する殿筋群の動きに気を払いつつ。先週の青梅峠走以来、体の使い方が良くなってきた自覚があるので、やはり私に必要なのは坂だったのかもしれない…(笑)
後半はキロ5を少し切るペースで巡行。最後の1 kmは少しだけ上げてスピードと感覚のすり合わせ。疲れはありましたが、その中でこれだけ動けていれば十分だと思います。
さて、今日も神宮外苑に応援へ。
銀杏並木がいい具合に色づいているので、見物客がむっちゃ多く、選手の走路にお構いなしに横断したりと結構危ない状況(;'∀') 近くの同じく応援の方と協力して交通整理何かを少々したりしていました。中々一般の方の理解を得るには難しいですね…。
10時くらいから最後の1時間の応援をしていたんですが、余裕で走っている選手、苦しいけどjogペースでは走れている選手、歩くのもしんどそうな選手。。。自分もランナーの端くれとして、力になるか分からないけど、出来るだけ皆に声援を送りました。
弟も死にかけながらギリ走れている状態で、24時間で170 kmに届くかどうかと行ったところ。レース終了10分前に本部前付近に移動して応援を続けていましたが、本当にどの選手も24時間近く走っているとは思えない動き。これだけの距離を走っているのにまだスパートする力なんてどこに残っているんだろう。。。とか思っていました。
中には残り数分ってこともあって涙を浮かべながら走っている選手も居て、こちらも心中が想像できてもらい泣きしそうになりました( ;∀;)
死力を尽くして走るっていうのはこういうことなんだな…と肌で感じられたと共に、自分自身はそういう走りが出来るだろうか?と。自分自身全力を出し切ったというのは昨年のつくばが恐らく唯一。そのつくばの前にこうやって心揺さぶられたのは、何かの思し召しなのかもしれませんね。
弟はそんな感傷も無く24時間をしっかり完走(笑) 一緒に昼食を摂ってから、荷物と共に実家に送り届けました。
身内が出走する関係で応援しに行った神宮外苑24hチャレンジでしたが、本当に良い心への刺激が貰えました。応援しに行って本当によかった。