課題は距離耐性
ええ、分かっていましたとも。
今シーズン60 kmに挑戦したのも、それを払拭するための一環でしたし。昨シーズンに30 km走(分割も含めて)を複数回やったのも、自分としては大変な進歩だと思っていました。
ただ、弟のサブ3を目の前で見て、100%の確信に変わりました。
自分に最も欠けているのは距離耐性だと。
弟の話はこれまでにブログでちょこちょこ書いていますが、今シーズンに入るまではフルまでのベストはほぼ同じでした。ただ、彼にあって私に欠けているものはフル以長の距離の経験値です。
私の1回での最長走行距離は60 kmなのに対して、弟は一昨年の柴又での60 kmを皮切りに、100 km、160 kmと距離が踏めるランナーになっており、その差が明らかに出てしまったなーという印象です。
私はTペース走を中心にスピード持続力を引き上げるアプローチで走力向上を目指し、ある程度は記録も伸ばせてきました。一方で弟はインターバルと距離走中心のメニューで結果を出したということを考えると、ある程度そのエッセンスを組み込む必要があるだろうと思っています。
と、ここまでは良いんですが、私が距離を踏めないのは脚が保たないためです。脚の負担を軽減しつつ、距離を踏むためにはまず減量しかなかろうという考えになり、昨日の禁おやつ宣言に繋がった訳です(笑)
ランオフ時の有酸素運動と毎日の補強運動も復活させて、まずはしっかり体づくりから取り組もうと思います。
体重を減らしつつ、距離を少しづつ伸ばしていって、最終的には月250 kmの縛りも解禁したいところですね。