北九州市民のランニング備忘録

仙台から始まり東京を経由して九州に至った大学教員がランニングについて書くブログ。目指すはグランドスラム! (残り:サブスリー)

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半年振り?の1 kmTT

昨日の朝は大荒れだったので、やはり遠出のマラニックは回避して正解だった…(;´∀`)

(本来なら5時出で秩父に向かっていたので、暴風雨直撃でした。)

しっかり日曜日のレースに注力せよ!とのお達しだと思うしかないですねー。

 

気を取り直して、今日はレース前の刺激入れの日。考えていたメニューとしては、

・レースペース(3'55)で2~3 km

・体と心肺に刺激を入れるため1 kmTT

のどちらか。どちらでも良かったんですが、前者は練習負荷的に中途半端になりそうなので、久々に1 kmTTをすることに。

1 kmガチったのはいつ以来だろうか…と記録を紐解いてみると、何と駅伝前!ということは、ほぼ半年振りですね(;´∀`) いかにレペ走をやっていないかが分かる…。

 

<練習内容>

不整地3 km jog→1 kmTT→8 km jog, 15'03→3'27→40'08, Ave. 4'51

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今朝は暖かかったので、6分丈のパンツと長袖のコンプレッションシャツで出走。走り始めてから手袋はするべきだった…とちょっと後悔しましたが、体が温まってくると気にならなくなりました(*´∀`)

ガチゆる走やポイント練習の前のアップjogはいつも2 kmですが、久々にTTをするということで、念のため長めに3 kmアップ。そのまま1 kmTTに突入。

今日も意識は動きのコントロールと姿勢の維持でしたが、かなり理想通りに走れている手応えで、息の入り具合も悪くありませんでした。最後の100 mは少し苦しくなりましたが、多少余裕残しで3'27とそこそこのタイム。

客観的に見てどうかは分かりませんが、主観的に今日の走りは100点に近かったです。特に骨盤と腹筋の位置関係が最後まで崩れなかったので、終始安定して走れていたのが大きい。走り自体のリズムも体全体の動きとしっかり連動していたし、本当に最近の短い距離を走る感覚の良さがそのまま出た感じでした。

あとは心肺さえ保てば、結構いい感じでレースも行けそうですね!

 

フルのレース前だとサクッと全部で5 kmくらい走って終了にしてしまいますが、6 kmのレースじゃそこまでのテーパリングは不要だろうってことで、いつも通り12 kmになるまでjogで。

少し緩めて走るか考えましたが、感覚重視で走っているとEペースまで自然に上がったので、そこを最後までしっかり維持して走りました。

レース前の仕上げとしては良い感覚で1 kmを走れたので、いつも入れているWSは今回は無し。ここまで走れていれば十分十分。

 

暖かい中軽装で走れたのもありますが、がむしゃらに追い込まずにサクッと3'30を切る時計で走れたのは望外の結果です。これが直接長い距離の走りに結びつくか分かりませんが、安定して走れるという意味で地力が着いてきたと解釈することにします(笑)

レペテーション走は殆どWSで代替してしまっていましたが、月一くらいで1 kmTTをしっかりやって行ったほうが良いですね。練習の効果だけじゃなく、ギリギリまで追い込んだ時に出る良いところ・弱いところを把握する上でも。

明日は共同研究している教授の最終講義&パーティー。しっかり酒量を抑えて明後日に備えられるか…(;´Д`)