北九州市民のランニング備忘録

仙台から始まり東京を経由して九州に至った大学教員がランニングについて書くブログ。目指すはグランドスラム! (残り:サブスリー)

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やっぱり回復途上&お試しインターミッテント

昨日の練習でそこそこのペースで走れたのもあり、今日はしっかり長めに走るぞ!と意気込んで15時過ぎに出走。

脚の調子が良ければちょっと刺激入れしちゃおうかなーとか目論んでいましたが…。

 

<練習内容>

不整地jog 5 km, 26'22, Ave. 5'16

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今日は元々のんびり走るつもりだったものの、走り出しから左脚のアライメントがずれている感覚。左足首の内側の違和感が強い。

走っていれば良くなるかな?と思って不整地コースまで行って走ったけれども、一向に状態は良くならず。

このまま走っても練習にならないし、無理するタイミングじゃないので5 kmで打ち止め。歩いて自宅まで戻りました。

 

折角の休日なのにカロリー消費出来ないのは如何なものか。と帰りの道すがら考え、帰宅後にスピンバイクで1時間おかわり。

漫然と1時間漕ぐのではなく、ちょっと刺激を入れたいなーと思って頭に浮かんだのがインターミッテント

はてブロ界隈ではめっちゃ流行っていますが、柴又の前後で取り入れるタイミングが無かったのもあり、ここまで実施経験は無し。

インターミッテントトレーニングを取り入れていて素晴らしい走力をお持ちの船橋のFさんが7/22の駅伝に参加頂けるということなので、トレーニングの話をするのに不勉強なのも問題だろうってことで、スピンバイクでですがお試しでやってみることにしました。

 

ちなみに最初にインターミッテントのやり方を見た時の印象は、ファルトレクを市民ランナー向けに落とし込んだ練習方法だなーって感じでした。

ファルトレクとは、

ファルトレク - RUNNET - 日本最大級!走る仲間のランニングポータル

自然の中のさまざまな地形を利用しながら、いろいろなペースで走るトレーニングで、基礎的な体力を向上させることがねらい。もともとはスウェーデンの軍隊トレーニングの一部で、G・ホルマーというスウェーデンのコーチが長距離ランナーのトレーニングとして応用したもの(ファルトレクはスカンジナビア語、英語ではスピードプレー【speed play】と訳される)。大きな木や岩などを目標にダッシュを入れたりしながらペースを変化させ、強化よりも、楽しく気持ちよく感じるように行うことが大切。

ケニアのマラソン選手が練習に良く取り入れていることで有名です。この辺りのお話も駅伝の打ち上げで色々議論するチャンスがあればと思っています。

 

さて、60分のうち最初と最後の5分はアップとダウン。間の50分で(急漕ぎ1分+緩漕ぎ4分)×10セットとしました。

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ここまで美しい心拍数のグラフは久し振りです(笑) ケイデンスで負荷をモニタリングするのでコントロールしやすいのもありますが…。

タバタは4分間に命を懸けて漕ぐ!!って感じですが、インターミッテントは回復時間が長いので楽っちゃ楽ですね。ただ、しっかり心拍のベースラインは上がって行っているので、トレーニング効果が高そうなのは頷けます。

雨でポイント練習出来ない時は、代替までは行かないにしても雨の中無理に走るよりは良いかなーという印象です。なかなか学びがありました。

 

思えばまともにスピード出して走ったのが3週間近く前なので、耐性が戻って無くて当たり前という感じも有り、まだまだ練習を急ぐことは無かったですね。

きっちりアイシングはしたので、風呂に入って十分ケアしようと思います。