100 kmウルトラ&富士登山競走に挑んだ意味
柴又で受けたダメージをリカバリーして、坂練してたら駅伝があって、間髪入れず富士登山競走を走り終えた2か月間でした(;’∀’) あっという間過ぎる…。
そして北海道マラソンまでとうに一か月を切っているという恐ろしい事実…(-_-;)
マラソン練習ってなんでしたっけ?
さて、標記の話に戻ります。
昨日のヨガの話ともちょっと関連する部分があったりなかったりですが、フルマラソンのタイムを伸ばしたいだけならウルトラマラソンにも富士登山競走にも挑む必要は無いんですよねー。
正直なところ、市民ランナーのグランドスラムの括りだから挑んでいるって人が多数なのかもしれません。
私もウルトラマラソンや富士登山競走への練習が直接的にフルマラソンのタイムを上げることに寄与するとは思っていません。経験してみて分かりましたが、同じ走るという共通項はあるにせよ、あまりにも求められる能力が違うという印象です。
そもそも私くらいの持ちタイムだと、他の種目に浮気せずにまずサブ3を狙うでしょうし(;’∀’)
それでも、このオフシーズンに100 kmウルトラ&富士登山競走に挑んだことは、フルの記録に直結せずとも自分自身の走ることの枠を広げるために大変意味があったと思います。
その本当の意味を語るにはグランドスラムを達成せねばならない(笑)けど、ただ困難な目標に挑む/達成するってだけじゃなく、その練習/レースを通じて自分が何を感じ取れるかじゃないかなーと今は思っています。
(新幹線の中でビール飲みながら書いているので上手く言語化出来ない…)
また、走力への寄与も直接的では無いにせよ、間接的には大いにあったと思います。
少なくともチャレ富士・柴又・登山競走で見せたような一種の強靭さは、今までのフルのレースではあまり見られない類のものでした。フルで同じように出来るかは別ですが、レースを通じてそういう力を発揮できるだけの下地があることは証明できたと思います。
先日の駅伝の打ち上げで、おいやんさんに今シーズンの目標を聞かれましたが、今シーズンは3時間一桁、出来れば5分に近づきたいってところですので、このオフシーズンの真価がどこまで発揮されるのかが楽しみですね(∩´∀`)∩
しかし、まずは道マラなんだよなぁ…果たして間に合うのかどうか(;’∀’)