【道マラ2週前】距離は踏めずもレースペースに体を曝す週末
軽い気持ちで書き始めたここ3日の影響を受けたブログシリーズですが、思いのほか好評のようで嬉しいです(∩´∀`)∩
リアルのしがらみが無いので自由に書いていますが(笑)、好きなものについて書けるのは筆が進んで良いですね! ネタ的にはもう2回分くらいはあるので、また時間のある時に書き進めたいと思います。
欲を言えば、他の方の影響を受けたブログについて読んでみたいなーと思ったり。
さて、気が付けば道マラ2週前。
昨年はそこそここの時期でも走り込みが出来ていましたが、今年はほぼ全く走れていない状況。
今週末はとりあえず20 kmは一本ポイント練として走っておきたいと思っていましたが…。
・8/11(土)
1 km流し(3'48)+jog 9 km(48'34)
寝坊して朝9時ごろの出走。
富士登山競走後に悩まされていた右ふくらはぎの違和感でしたが、ふと古典的なアキレス腱伸ばしをやってみたところ、劇的に症状が改善して何とも無くなりました(∩´∀`)∩
ついでに、初期症状の出ていた足底筋膜炎も違和感が霧散(笑)
でも、実はこの情報って影響を受けたブログでも紹介したSteel City Runnerさんの記事にも載っていたりしたんですよね。
故障持ちの人や慢性的な筋肉の緊張がある人
静的ストレッチで可動域が広がっても、それはランニングに本来必要のない箇所の場合が多いです。ただし、ケガや慢性的な筋肉の緊張がある人の場合(例えばふくらはぎなど)、走るのに必要な可動域が普通の人とは変わってくる場合があります。アキレス腱の痛みにつながるぐらいの固いふくらはぎは、ランに必要な足首関節や足底屈の動きを制限してしまうことがあり、そういう人には練習前でも静的ストレッチで可動域を広げることが効果的になります。The Science of Running - Common Misconceptions in Running
では具体的な症状名はというと、五輪マラソン選手団のコーチなどを務めたマリオ・フライオーリさんの記事によれば、足底筋膜炎やアキレス腱炎にはふくらはぎの静的ストレッチが効果的な模様。故障持ちの方は、主治医にご相談を。
まさに温故知新。こういうタイミングで振り返りの記事を書いたのは天啓かも。
ということで不安のあった足元が改善されつつあったので、ちゃんとスピードが出せるかどうかのテスト。ガチるのはまだ不安があったので、3'50くらいを目安に流す感じで。
結果的には違和感なく余裕をもって3'50を切って走れたので無問題! 残りはjogでゆるゆる走って日曜日の練習に備えました。
・8/12(日)
朝:ペーラン10 km(設定4'50), (48'29)
土曜のうちに実家に帰って、夕飯で飲みすぎた結果2日連続の寝坊(-_-;)
出走したのは朝9時ごろでしたが、曇っていて風もあったのでそこそこ走れるかな?という気配。
今日は何とか20 km走りたかったので、4'50→4'40→4'30で7kmずつの計21 kmのビルドアップ走を予定していましたが、1段目の4'50の時点で体が動かずダメダメな気配(;'∀')
加えてペースの割の発汗量が多く、とても20 kmは走れないと判断。10 kmまでは引っ張って朝の練習は終了。
夕:ペーラン10 km(設定4'30), (44'31)
朝がダメダメ過ぎたので、何とか1日で20kmは!ということで2部練決行。
夕方17時ごろに再び出走。朝は曇っていましたが、この時間は日も出ていて気温も朝より高い感じ。
どうせ滝汗になるなら…と最初っから10 km勝負で設定は4'30。
走り始めてみると、朝の動きの悪さが嘘のようで、かなり理想に近いフォームで走れている感覚。ペースは朝より20秒以上早いのに、余裕度は今回の方が圧倒的に上という謎な状況。
単に昨晩飲みすぎた影響が大きかったのかもしれないけど、水曜日に息も絶え絶えで4'30で10 km走った時と比較しても圧倒的に今日の方が走れている印象。
夕飯の時間があったので10 kmきっかしで止めましたが、最低でも15 kmくらいまでは引っ張れた感じでした。いやー、2部練した甲斐があって良かった(*´ω`*)
フルマラソン2週前だというのに通しで走った最長距離が15 kmと全く距離が踏めていませんが、今週中には一度通しで20 kmはやっておこうと思います。
本番は涼しければ距離は持つと思うので、ペースに耐えられる体づくりだけはしておかないとって感じですね(;'∀')