北九州市民のランニング備忘録

仙台から始まり東京を経由して九州に至った大学教員がランニングについて書くブログ。目指すはグランドスラム! (残り:サブスリー)

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【レースレポの前に】昨日の失速の原因とサブスリー組の空気感

昨日の速報記事では詳しく書きませんでしたが、25 km以降の失速の原因は左脚の膝~腿周りの痛み&違和感でした。

最初は違和感だけだったのですが、27 km過ぎで痛み発症→走りのバランスが崩れてjogペースも維持できずという感じ。キロ7は流石に見ませんでしたが、歩くよりマシ程度の速度でしたね(;´∀`)

 

今朝は普通に出勤でしたが、事情を説明して朝一で近所のスポーツ外来のある病院へ。

twitterでは先に書きましたが、

という状態でした。3箇所も肉離れを起こしていたとはレース中に夢にも思うまい(笑)

良い?ダメージの受け方だったようで、いずれも損傷の度合いは軽度。完治まで時間はそう掛からない&痛みが出ない範囲で運動しても宜しいとのことなので、脚に負担を掛けないように慎重に立て直しですね。

 

 

色々と思うところはありますが、9月以降順調に来ることが出来なかった弊害が出てしまったのかなーと。

練習の負荷、レースの負荷に耐えられる脚を今まではしっかり作ることが出来ていたけど、帳尻合わせの仕上げじゃ表面上は良くても土台が練り上がらなかった。そういうところが正に出てしまったのだと。

一方、限られた時間で出来る限りの練習/仕上げをしたというのも事実で、そういう意味で方向性は間違っていなかったと思います。やはり足りなかったのは時間ですね…。

 

結果は勿論不本意ですが、そういうレースにしてしまったのは自分自身の至らなさでした。

レースは結果が全てで、今の走力じゃサブ3.5も出来ないのが実力です。

 

とは言いつつも、3週後のはが路ふれあいマラソンには参加するつもりでいますし、走るからにはしっかり準備するつもりです。

レースの借りはレースで返す! それだけです。

 

 

私自身の走りはアレでしたが、昨日のサブスリー達成組の走りを身近で感じた意見としては、"当たり前のことを当たり前にやった"っていう雰囲気だったんじゃないかと思います。

スタートの整列時によこはま月例みたいな雰囲気だね~と皆で言っていましたが、そういう部分も含めて平常心で臨めた部分が大きかったんじゃないかと。

勝負どころの雰囲気は各々が熱く語ってくれる(笑)と思いますが、当たり前のレベルをそこまで引き上げることが出来たってことが本当に素晴らしいと思います。

 

 

今まではしっかり練習を積み上げていった先にサブスリーがあると思っていましたが、考え方を改める必要があるのかもしれません。

それはまた追々書くかもしれませんが、まず私はサブ3.5復帰からですね~。道マラがシーズンベストっていうのは流石に避けたい(;´∀`)