北九州市民のランニング備忘録

仙台から始まり東京を経由して九州に至った大学教員がランニングについて書くブログ。目指すはグランドスラム! (残り:サブスリー)

MENU

【レースレポ】第38回つくばマラソン【その②:11 km~ゴールまで】

今日もリハビリウォーク。

走るときはそれなりに気合を入れて家を出る必要があるけど、お散歩だと気が楽で良いですね(笑)

 

内転筋の痛みは変わらずだけど、四頭筋の方は若干和らいだ?(慣れただけじゃないかと…)ので、完全では無いけどパワーウォーク気味に。普通に歩くのとは汗の出方がやっぱり違いますね(;´∀`)

まだ走る展望は見えないので、歩く時間/距離を出来るだけ確保して、運動強度を保ちたいと思っています。ここ数日は温かいからまだ苦痛じゃないけどね…。

 

 

さて、今日のレポはゴールまで。とは言っても、終盤はあまり書くことが無いんだよなー。

レースレポ:第38回つくばマラソン

11 km~15 km (22'52, Ave. 4'34)

個人的にはつくばマラソンでこの工業団地が一番好きな区間(∩´∀`)∩

応援は多くないけど、心静かに淡々と走れていい雰囲気なんですよねー。

 

13 km辺りの給水所でCCDを半分摂取。あとから考えると10 km前後でも良かったかも。

ずっと同じ集団の中で走っていたので特にイベントは無く、自分自身の走りに集中出来る時間帯。フォームの崩れもなく、脱力できていてとても良い走り。

少しトイレに行っておこうかなーという気持ちはあったけど、それ以外は心静かに走れた5 kmでした。

 

16 km~20 km (23'16, Ave. 4'39)

進路を南にとって、延々と見通しの良い農道を走る5 km。

朝のおいやんさんとの会話で、畑や田んぼだと思っていた場所が実は芝生の養生地だったと知り、走っている最中に確認したら本当に芝生や…(゜o゜;

また一つ賢くなりました(笑)

 

日差しが入ってくる位置関係の問題でこの区間は日陰が多くなるので、タイミングを見てアームカバーを再び二の腕まで上げる。

発汗量は結構多く、体感温度より汗をかいている印象。給水はしっかりしているけど、後半の気温上昇も考えるとキツくなりそうだなーとか考えながら。

 

19 km辺りのトイレが丁度空いていたので、ここでピットイン。15秒くらいのロス?

この区間もひたすら淡々と。本当に冷静に走れていたのになぁ…。

 

21 km~25 km (23'11, Ave. 4'38)

中間点の通過は1:36:55。イーブンで行ければほぼPBだし、3:15にも30秒程度のリード。

ここまでは予定通りに来れていて、まだまだ余力も十分。

 

去年はこの辺りから切り替えて走ったんだよなーとか懐かしみながら走っていると、道端にNさんの姿が。

ハーフくらいまでで止めるとはスタート時に仰っていたので、無理しないで!と声をかけてから進行。

 

23 km付近の給水所でCCD(残り半分)と塩熱サプリを補給。なかなか塩熱サプリを入れていた袋の口が開かずに難儀して、スムーズには行きませんでした(;´∀`)

 

この区間からは余力を見つつどこから仕掛けるか…と考えていましたが、ここで暗雲が。

給水所を過ぎてから左脚の膝の内側が突っ張る感覚。思えばこの時点で負傷していたのかもしれませんね…。

何かおかしいな?とは思ったものの、暫くは走行に問題なかったのでそのまま進行。

そんなこんなで25 kmを通過。今年のつくばマラソンはここまででした…。

 

26 km~30 km (27'26, Ave. 5'29)

研究学園駅へ至る道。

左脚の違和感は徐々に増してきていて、ちょっとずつペース維持が難しくなる。

それでも何とか設定ペースを維持しようと足掻いていましたが、徐々に違和感が痛みに変わってくる。

 

何とか30 kmまでは…とは思っていたものの、キロ5も維持できなくなりThe END(´・ω・`)

28 km付近でまちゃ郎さんに交わされ、もうダメっぽいんで頑張って下さい!とエール。

その直後に広島菊池のユニフォームを来たキクチヒロシ氏にも交わされる。

 

例年だったら元気を貰える研究学園駅前の応援も、脚が進まず全く追い風にならない。。。

29 km辺りの曲がり角(いわゆるムネコフさんポイント?)で"はてブロ頑張れ!!"を応援頂くも、応える気力も出ず。。。

30 km辺りでまどまどさん、まさかずさんにも頑張って!と交わされ際に声がけ頂くも、頑張って下さい…!としか返せず(;´Д`)

そして30 km通過。ここからが苦難の道程でした。

 

31 km~35 km (32'18, Ave. 6'28)

苦難の道のり。

左脚の痛みは強くなり、地面を捉えるのが難しい状態。

ただ、走れない程の痛みでは無かったため、jogにも満たないペースでとぼとぼとゴールを目指す。

 

丁度周りはサブ3.5を狙っている辺りで、沿道からはサブ3.5行けるよ!などなどの声援が。

このままじゃサブ3.5どころじゃ無いなーとは思っていましたが、最早抗う力も無く。どうしてこうなった…。

 

34 kmのおしるこポイントで少し休もうかとも思ったものの、グダグダなペースでも最後まで走り切るのが信条。良いか悪いかは分からないけど、維持で脚を動かす。

この辺りでも"はてブロ頑張れ~"と応援いただいたけど、どなたか分からず。失速系男子Tを掲げてるのはちらっと見えたけど…。

 

36 km~40 km (34'00, Ave. 6'48)

普段のレースなら大詰めだけど、最早敗戦処理

必死に進もうとしているんだけど、全然体が前に進まねぇー!!

こんなことなら研究学園辺りで止めとくんだった…と少々後悔しながら走る。

 

ただ、トロトロ走っているのは悪いことばかりじゃなくて、30 km以降ペースが上がらなくなってから、沢山の方から"ブログ見てます!頑張って下さい!"とお声がけ頂いたこと。

ボロボロの姿でお恥ずかしい限りでしたが、ゴールに進む原動力に間違いなくなりました!

 

歩く速度と大して変わりなくても、最後までゴールを目指す意味は有ったなと思い直し、大学構内へ。

 

41 km~ゴール (14'48, Ave. 6'45)

いつもなら必死になってラストスパートをかけているところだけど、今は速度維持に必死。

大学構内の道の段差でフラフラになりながらも、歯を食いしばりつつ。

 

段差に足を取られて転倒している人が居たりと、ゴールする時間帯を問わず必死なのは皆同じなんだ…と思いながら、最後の坂を駆け?上がる。

ここでロッキーおじさんらしき方を見かけたんだけど、御本人だったんだろうか…。

 

あと1 kmの道のりがいやに長く感じるも、とにかく脚を進めればゴールは直ぐそこ。

競技場手前の曲がり角まで何とか行きつき、何とかゴール。。。

 

グロス:3:43'59 ネット:3:49'41

 

明日はゴール後の徒然と感じたことを書いて行きます!