北九州市民のランニング備忘録

仙台から始まり東京を経由して九州に至った大学教員がランニングについて書くブログ。目指すはグランドスラム! (残り:サブスリー)

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富士登山競走の平地相当距離

今日は仕事終わりに競技場へ。

時間の都合もあり少し軽め。

以前の400 mインターバルは繋ぎが長め(400m jog)でしたが、今日は200 mで。

beer-beer.hateblo.jp一応これでも80秒(=Rペース)はキープできたので、状態自体は悪く無さそう。

ただ、2本走った時点で脹脛に張りがあって、続けるかどうか迷ったとこはあり(;'∀')

ここに来て爆発させるわけには行かないからね。。。

 

インターバル後は5分くらい歩いてから、400mのWS。

とにかく脱力して軽い動きを意識。時計は見ずに80秒だったから、流石のペース感でしたね(笑)

ダウンjogの時間を少し長めに取って終了。追い込み過ぎず負荷をかけるって意味じゃこの位で充分でしょう。

 

Yoshiさんが面白い記事を上げていた。

yoshi-sloth.hatenablog.com累積標高を平地距離に換算する計算式があるらしい!

<計算方法> ・距離と累積標高を基に、補正距離(km)を算出

<計算式> ・距離(km)+累積標高(m)/100m=補正距離(km)

大雪トレイルジャーニーのペース設定 - Sloth(すろーす)Run

 

試しに富士登山競走の経路で計算してみると、

・スタート~馬返し 距離 10.8 km+ 累積標高 680 (m)/100 (m) = 17.6 km

・馬返し~佐藤小屋 距離 4.2 km+ 累積標高 780 (m)/100 (m) = 12.0 km

・佐藤小屋~8合目 距離 5 km+ 累積標高 1220 (m)/100 (m) = 17.2 km

・8合目~山頂 距離 1 km+ 累積標高 320 (m)/100 (m) = 4.2 km

 

補正距離を足し合わせると、51 km!! なかなか興味深い結果です。

肌感覚的にスタートから馬返しまでの消耗具合が、30 km相当っていうのは何となく納得できるかな(笑)

こう考えると、距離は21 kmだけれども、富士登山競走で求められる能力はフルを越えてウルトラ寄りなのかもしれませんねー。

 

そう言えば試走の時に1000円の入山料はちゃんと払ってきました。

木札は結構可愛いので、でかい缶バッヂを貰うより良いですね。

驚いたのが、入山料の受付場所で外国籍の方が英語で呼び掛けていたこと(職員じゃないよね?)

海外からの観光客が登ることも多いから、確かに悪く無い策だなーと思いました。

あと、支払いも現金のみじゃなくて、クレジットカードや交通系ICカードにも対応しているようです。

この辺も手持ち次第で対応出来て流石だなーと。

 

ということで、整備されている登山道を進めるのも管理が行き届いてこそ。ちゃんと課金して、安心して登山出来る環境を整えるのに役立てて貰いましょう!