北九州市民のランニング備忘録

仙台から始まり東京を経由して九州に至った大学教員がランニングについて書くブログ。目指すはグランドスラム! (残り:サブスリー)

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ハイテクハーフ振り返り

少し時間があるので振り返る。

 

・前々日~前日

金曜日の就業中に内臓が重くなっていく感じがあり、程なくして全身の倦怠感と寒気。

しかし発熱や吐き気、体の痛みなどは無く、不快感に耐えつつ仕事を終える。

 

一夜明けて土曜日は倦怠感や寒気は解消していたものの、内臓の違和感は残る。

本当はレースに向けて調整ランする予定だったものの、この体調じゃ無理と判断。家事と買い出しだけして、あとは家で静養。

時間が経つにつれて徐々に内臓の違和感も軽減してきたので、翌朝違和感が無いようならレースに出走することに。

 

・当日

起きた感じでは違和感はほぼ解消。とは言いつつも、肉体的に追い込むハーフを走り切れるのかどうか不安を覚えつつ家を出る。

会場で弟と合流してアップjog。5'20ペースで息が切れる仕舞で、早速レースに対する不安が露呈する(;´Д`)

20分くらい前に整列。SSさんに見つけて頂いて、その後Ryoさん、Takuさん、Nさんと合流。号砲を待つ。

 

・レース

とりあえず4'15で行けるとこまで。

心肺が不安だったものの、体は動いたのでペース維持自体は苦では無く。

折り返し辺りの土手の昇り降りで少しペースは落ちたものの、スライドで先行する皆の好調な走りに力を貰いつつ、中間点で44分35秒と多少リードを築く。

 

折り返してから右わき腹に差し込み発生(;´Д`)

ペースを落とせば解消するかと思ったものの、状況は全く変わらず。満足に息が吸えず耐え忍ぶ展開に。

結局ゴールまで差し込みを引きずったままで、地獄の復路10 kmだった訳ですが…。

ペースも最遅の区間ではキロ5分オーバー。致し方なし。

ゴールは96分15秒と平均だと4'30も切れず(;´Д`)

 

・ゴール後

皆をお待たせして申し訳無く思いつつも、とりあえず無事完走できて安堵。

ただ、中華屋で打ち上げをしたものの、内臓へのダメージが大きくて飯は殆ど食えませんでした(;´Д`)

帰宅しての夕飯も少量しか食えず。やっぱり臨戦過程がキツかった…。

 

・総括

体調が万全なら…と思う部分もありますが、その中でも最低限の走りは出来た。

レース前日やアップの時点ではもっと悪い結果も想定していただけに、少なくとも脚はある程度出来ていることが確認できたのは良かったと思う。

とは言いつつも、やっぱり最後まできっちり走り切れることを証明する必要は、現状の把握や自信をつける意味でも必要だと思われ。

 

ということで、レース翌日は状態確認の不整地jog 60分。

昨日は動きのイメージ固めをするための200 mWS×7を含む不整地jog 60分。

体調の悪化や痛いところも幸いなく。

日曜日のよこはま月例の20 kmで再試をするための準備を進めて行きます。