【お礼】シューズの寄付活動にご協力頂いた皆様へ
リレマラの後に汗水たらして運んで発送した、寄付頂いたシューズたち。
送り先の国内の取りまとめの方から、お礼のお手紙を頂きました。
荷物と一緒に入れたCover letter(送り状?)には、ツユダクさんからの紹介であること、ランニング仲間40名近くから寄付頂いたこと、微力ではあるものの現地の方々の役に立つと嬉しい旨を記しました。
このシューズの寄付に関して送料などの原資ははてブロT&ノースリの余剰金から支出しており、実際にシューズを寄付頂いた方は勿論ですが、多くの方にTシャツとノースリーブを購入頂いたからこそ成り立った企画であると思っています。
なので、直接シューズを寄付していなくても、間接的に大きな役割を果たしたんですよ!!と、どこかで書いておきたかった(∩´∀`)∩
あと、個人的にはだらだらと私的に書き続けているブログでも、こうやって人のために何らかの影響力を行使できたことは嬉しかった。
もちろん多くの方に拡散頂いて、賛同して下さる方が沢山いらしたのも驚きと共に感動しました。
内輪の楽しみで終わってしまうんじゃなくて、それを良い方向に社会に還元できたのは、皆様ひとりひとりの善意のおかげです。本当にありがとうございました。
リレマラ後の記事にも書いたけど、この寄付活動は単発で終わってしまうんじゃなくて、何らかの形であとに続いて欲しいな~というのが願望。当然、こういう呼び掛けみたいな大きな規模じゃなくても。
今回の流れもツユダクさん、てつさんが寄付しているのを見て流れに乗ったってのはあるからね。
はてブロもブログ村の方々も私よりブログの影響力の大きい人が沢山いらっしゃるから(笑)、巧く枠組みを作れば持続的に物事が動くんじゃないかなーと思ったり。ね?全力さん?
来年の富士登山競走に向けて
レースから1週間経って、少し前向きに受け止められるようになって来たので来年に向けて。
五合目までのレースだったけど、昨年比で3分縮めた(2時間1分→1時間58分)ので参考になる部分もあるかと。余裕度も全然違ったからね(;´∀`)
・練習
ポイント練習の傾斜15%で1時間のトレッドミル(週1)とスタート~馬返し&五合目~山頂の試走2回の効果は間違いなくあったと思います。
馬返しまで余力を持って歩かずに済んだのはトレッドミルの効果が大きかったと思うし、試走で登山区間の脚力は間違いなく鍛えられました。
登りっぱなしという特殊条件のレースだけに、ある程度特化した練習は必要になってくると思う。
ただ、その基盤になるようなベースの走力・心肺能力は当然必要なので、ここもサボらずにやって行く必要有り。
1000 mインターバルや400 mショートインターバルなど、ある程度出力に振った練習は効果的だったように感じました。
ロード区間でというよりも、馬返しから先のトレイル区間で出力に余裕があったのは結構重要かも。去年はバテバテでパワーハイクに徹したところを走れたのは、かなりのタイム短縮に繋がったと思います(渋滞があった上でだし!)
また、去年のレース後には背中などの筋肉痛に悩まされましたが、今年はしっかり補強をして臨んだせいかダメージはほぼ無し。
不安定な路面を走るからこそ、補強はやっぱり欠かせませんね。
去年は柴又100Kから準備時間が短く、十分練習が積めてなかったなと。
その分今年は仙台ハーフ終了後から徐々にスピードと心肺を磨いていって、OTT後から本格的な登坂対策を始めたので、スケジュール的には良かったと思う。
やはり段取り9割ですね。
・装備
五合目コースならジェル1つで十分なのは去年と同じ。
ただ、メダリストのコーヒー味はちょっと合わなかったかなー。少し胃に来る感じがあった。ただ、カフェイン入りのジェルは普段レース中盤に摂らないからね。
ジェルに貼り付けてた塩熱サプリが汗で溶けてしまったのは想定外だったけど、足攣りの兆候は全くなし。攣り部じゃないし(笑)
それだけに山頂まででどのくらい必要か図りたかった部分もあったけど、致し方なし。
来年も今年と同等の準備で臨むと思います。
ウェアリングは全く問題なし。シューズ(ウエーブエンペラージャパン)も来年まで引退が持ち越しになってしまった(笑)
ただ、去年ほどじゃないけど中ノ茶屋過ぎてから右足先に痺れが出てきたので、もう少し紐の結び方は加減が必要かも。
レース前の食事もいつものレース前と変わらず。
昼からカーボを入れて、朝もおにぎり&パン。登山のカロリー消費に耐えられるか!?と弟と話しをしていたけど、5五合目までなら杞憂でした(;´∀`)
・レース戦略
来年も余裕をもって五合目を2時間切って通過するために。
出来れば馬返しまで60分くらいを狙いたいけど、ある程度五合目までの区間でも巻き返せることが分かったので、ある程度余裕を持っても大丈夫。
一般的にはやはり65分以内での通過は必須じゃないかと。馬返し以降を55分ってのは、結構な走力を求められると思うので(ロードランナーであれば)。
混雑の度合いも変わってくるし、馬返しまではある程度頑張ることは避けられないっすかね。渋滞は周りのランナーとの走力の相対度で決まってくるので、やっぱり文句を言わずにロードの力を上げていく他無いと思う。
来年も同じように走れる保証は無いけど、レースの進め方としてはほぼ完璧だったと思います。
総合的にはやっぱりしっかり準備すると違うなーという印象。
去年はある程度出し切っての2時間1分だったけど、今年は余裕を持って(気持ちも乗らなかったし…)の1時間58分は時計以上に差がある。
レース前にちゃんとシーズン中レベルまで体重も落とせていたし、コンディションが整えばこのくらいは十分やれることを確認出来たのは大きい。
今年も十分完走の目はあったと思うけど、来年もう一段上のタイムを狙うチャンスだと思って備えていきます。
でもやっぱり山頂まで行きたかったなー!!!!!
またクリック合戦からだと思うと気が重いですが、何とかやり遂げたいと思っています。
来年は今年の五合目クリア勢も参戦するだろうし、戦々恐々です。。。
でも、試走するんだったら誰かと一緒の方が確実に良いと思うので、皆で切磋琢磨しましょう!
ガチラン時のフォーム分析@リレマラ
さて、もう一個だけリレマラについての記事。
Damaさんが走っている最中のフォームの撮影をして下さっていたので、少々書いてみる。
スタート後400 mくらいの姿。外に出てから戻ってくるコーナーのところですね。
左脚の接地から右脚の接地までの動きを1フレームごとに切り出しました。
こうやってじっくり見てみるとなかなか面白い。
・接地:アンダープロネーション気味でミッドフット
下段の写真が分かりやすいですね。
プロネーションは直す必要ないと思っているので、これでOK。足の接地位置も大体感覚通りでした。ちゃんと重心の真下に降ろせているし。
はてブロチームの1走だとRyoくんはヒールストライク気味で、あとはミッド~フォア寄りの接地でしたね。皆キレイな走りで羨ましい(´・ω・`)
・骨盤:若干前傾気味
コーナーで減速している最中の写真なので差し引く必要有り(;´∀`)
個人的にはそこまで悪くないと思います。
・シザースの動き:OK!
足さばきは元々悪くないので、しっかり出来てることが確認できて良かった。
・上半身:ちょっと力み気味
展開的に仕方ない(;´Д`)
ただ、肩が上がっている訳じゃないし抜くべきところの力は抜けているようにも見える。
結構自分でイメージした通りの動きになってるじゃん!ってのが正直な感想。
(良いフォームかどうかは置いておいて…)
ダイナミックな動きというよりかは、地を這うような効率的な動きを目指しているので、ある程度の方向性にはなっているかな。
直接走りをご覧になった方で、他に何か気づいたことがあればぜひ教えて下さい!(∩´∀`)∩
【内輪話】リレマラで嬉しかったこと。
今朝は暑くてサボり(;´Д`)
帰ってからスピンバイクかな。明日の朝はjogりたい。
流石に中1日でのレースの疲労は感じるので、今週はjogで暑さに体を慣らします。
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今回の駅伝は参加者が多く、中々皆さんとお話できなかったのが心残り。
そんな中、出走前に船橋のFさんと少々お話をする機会がありました。
Fさんとは去年の駅伝の時に接点を始めて持ったものの、その後お目にかかる機会は中々無く。
私の方はブログで一方的に発信(笑)しているので、何となくこの1年間の取り組みは把握して下さっていたものと思う。
お久しぶりのご挨拶から、話題は富士登山競走が五合目打ち切りになった話へ。
やっぱりそこに触れられない訳にはいかないよね(;´∀`)と思いつつ、そこからがFさんらしかった。
F:僕の仲間も山頂コースにエントリーしていたんだけど、五合目打ち切りになっても気持ちを切り替えられたびあーさんは凄い!
自分では謙遜されるけど、やっぱり熱い男だよ。船橋のF!(あえて呼び捨て)
レースレポでも書いたけど、レースに挑むモチベーションが見つけられなかったのは事実。でも、何もかも完全に投げた訳じゃ無かったんだよね。
少なくとも来年再び山頂コースに挑むための渋滞具合とか、2時間辺りのボリュームゾーンを走る感覚とかは掴んでおきたかった。
ボトルポーチも弟に預けて走ったからね。最低限のジェルとスマホは持ったけど…。
そういう部分では、ある意味来年に向けて!ってことで気持ちは切り替えられてたのかもしれないなー。とFさんに言われて初めて自覚できました。
自分自身は好き勝手に書き散らかしていて、あまり読む人の歓心を得る内容になっていないと自分でも思うけど、そういう中でも鋭く行間を読んで意見してくれる人は本当にありがたい。本当に狂愛だと思いますよ(笑)
ブログを書いているもの冥利に尽きるなーと思いながら、チームの結果以外で日曜日に嬉しかった出来事でした。
そういう流れもあり、挨拶での悔しさをぶつける宣言になり、チームの4位につながった?のです(∩´∀`)∩
そして、改めて来年も山頂に挑まねばならないと決意を新たにするのでした。
こればかりは理屈じゃない!
あ、その前にサブスリーか…。
【東京夏マラソン】チームはてブロうみ組の戦略【in 城南島】
ということで、昨日行われた東京夏マラソン in 城南島でチームはてブロは1位(だいち組)、2位(たいよう組)、4位(うみ組)、7位(そら組)、8位(かぜ組)という結果でした!
最速チームは昨年に引き続き連覇達成。本当に圧巻でした(∩´∀`)∩
我らうみ組は4着で入賞! 一時は3位争いをしていましたが、表彰台独占とまでは行きませんでしたね(;´∀`)
~うみ組の駅伝戦略~
peta総監督からチームの走順決めを託されたので、その場で色々考える。
各チームのエース?は3 kmなら11分を余裕で切ってくる猛者ばかり。うみ組はアベレージは高いものの、そこまで爆発力のあるエース不在(;´∀`)
駅伝で早い段階で決定的な差がついてしまうのはその後の展開も含めて厳しいので、上位に何とか食らいつく心づもりで私が1走志願。
ということは、peta総監督の意を受けて2走は弟に。
3走以降はチームメンバーに決めてもらいましたが、3走:Damaさん、4走:takuさん、5走:nagisaさん、6走:SSさん、アンカー:古本屋さんということで、とにかく安定して順位争いに絡むイメージの走順になりました。
1本目:11分14秒
9時8分にスタート。私以外のはてブロチームの1走は、ちみのすけさん・Naotoさん・Ryoさん・petaさんと快速ランナーばかり(;´Д`)
当然スタート直後に置いていかれるものの、できるだけ視界に入る範囲で追走。
1 kmを過ぎるとpetaさんとの差が詰まってきたので、何とか追いかける。(他3名は遙か先へ…)
しかし、このコースは走りづらい(;´∀`) コースの段差や微妙なヘアピンカーブなどがあり、中々スピードに乗れず。
2 km過ぎで1度petaさんに並びかけるものの、最後は地力の差が出て5秒くらい突き放される。
ラップも、3'35-3'40-3'46-'15と右肩下がり。もう少し粘りたかったけど、1本目としては最低限の仕事はできた。例年この距離じゃ11分30秒切ってまとめるのが精一杯だからねー。
2本目:11分23秒
1本目に比べると日差しが出てきて気温が高く、それだけでキツい(;´∀`)
古本屋さんからタスキを貰って2本目へ。この時点で前のチームとは46秒差だったので、1秒でも差を詰めるべく。
1本目とは違って目標が無くてどうペースを維持するかが課題でしたが、30 kmリレーに参加されていたぬまっちさんが前方を走っているのが見えて、これ幸いと目標にさせて頂く。
1.5 km付近でぬまっちさんをパスして、グネグネコースも抜ける。
ここから先は1本目と同じく強い向かい風で、脚が止まりかける。でも、今日この1本は外せない!
リレマラ前の自己紹介で、"今日は一昨日の悔しさをぶつけます!"と申したように、鬱々とした気持ちを吹き飛ばすには走りで返すしかないのです。
バテバテでしたが、何とかタスキをつないで2本目もクリア。
ラップは3'44-3'44-3'44-'12と完璧にイーブン(笑) 最後は上げてるつもりだったんだけどなー。
最後はアンカーの古本屋さんのゴールを皆で出迎え!
4回目のリレマラで2着-3着-4着-4着と掲示板は外してないので、次は複勝圏内を目指したい(笑)
えいさんの記事にもあったけど、最初は4人で始まったこのリレマラ企画。
数年後にほぼ10倍の人を集めることになるとは思っても見なかった。
petaさんの〆の挨拶にもあったけど、年齢/属性/タイム問わず色んな人が集まって、刺激をしあえる場として機能しているのは素晴らしいことだと思います。
一方で、参加者が増えることで総監督のpetaさんの負担もかなりのものになってしまったと思っていて、次回以降は仕切りの負担を減らす方策を考えたほうがいいかな~とも考えています。
人数が増えて中々お話する時間を取れなかった方も多かったからね(;´∀`)
それはたけおき、今年の夏も熱くなれました! 参加された皆様ありがとうございました!!