北九州市民のランニング備忘録

仙台から始まり東京を経由して九州に至った大学教員がランニングについて書くブログ。目指すはグランドスラム! (残り:サブスリー)

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1kmTTのタイムから見る今の練習強度

昨日は21時過ぎには就寝。やっぱり飲みすぎたダメージは大きかった…。

今朝は清々しい目覚め。脹脛にはまだちょっと張りがあるけど、この位ならば想定内。

 

さて、土曜日に久々の1kmTTをやって、3'43という時計でした。

一応練習の設定タイムはJack Danielsの式を参考にしています。推奨としては直近のレースでのタイム or 1.5km以上のTTのタイムと言われていますが、経験上ハーフマラソン向けの練習ならば1kmTTのタイムでも相関性がある感じなので、入力してみると…。

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jogのEペースが5'28-47、ペーランなどのMペースが4'50、LT走のTペースが4'33という値が推奨値と算出されました。

 

そこで、今の練習での設定値と見比べてみると、

jog:設定5'30→推奨5'28-47

ペーラン:設定5'00(実測ペース4'51)→推奨4'50

LT走:(今週末行う予定では)設定4'40→推奨4'33

と大まかに一致しています。つまり、ある程度妥当な設定・負荷でしっかり練習出来ていたということになります。適当ではあったけど、感覚って凄い(笑)

(ちなみに先日のいわきでのフルマラソンのタイムを入れてみると、VDOTで35程度。これだと上記推奨値+1'20くらいになってしまうので、練習負荷としては?)

 

このペースならば比較的余裕を持ってポイント練習をこなせているので、来週辺りの練習から少し設定タイムを見直す予定です。徐々に90分切りが視野に入るところまで持っていけるかなー。VDOT換算だと51くらいなので、だいぶレベルは高いけれども。

 

フォーム面では、最初に触れたふくらはぎの張りはTTで蹴って走っているのが原因かと思います。本当は大殿筋などの大きい筋肉で推進力を得たいところですが、まだまだ全力に近いペースではそこまで意識出来る状況では無く。

5分切る位のペースでは良い感じで走れているので、高速域での体の使い方も少しづつ改善していきたいところです。