北九州市民のランニング備忘録

仙台から始まり東京を経由して九州に至った大学教員がランニングについて書くブログ。目指すはグランドスラム! (残り:サブスリー)

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自分の走りを分析してみる(5 km編)

GPSウォッチを使い始めて1ヶ月程経ったので、蓄積したデータを掘り起こしてみる。

とは言っても、概ね同じ条件、同じタイム設定で走ったもので比べないと、走り自体の評価はしづらい。

 

おあつらえ向けのデータとして、約2週間前(3/19)と一昨日(4/3)の5 kmを設定4'40で走っていたので、今回はサンプルとしてそれで比較。

 

3/19

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4/3

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見比べてみると結構違いがあってビックリする。

 

まず目に付くのはピッチ。3/19は2本目の5 kmということもあるけど、ピッチが全体通じて乱れているのに対して、4/3では気持ち悪いくらい一定。

要因は色々と考えられるけど、一つはペース感が鍛えられたこと? 後は、フォームが固まってきて安定感が出てきたことかなー。

 

ペース感は4/3を見ると確かにほぼ一定を保てているから、たった2週間でもこれだけ変わってくるのは驚き。

また、前者に比べて後者の方が若干少ないピッチで行けているので、取り組んでいるストライドの強化も効いているのかも。

 

フォーム面では3/26の1 kmTTで掴んだ感じがあったから、本当に掴んでたのかも(笑)

ただ、これだけ安定しているのを見ると自分の感覚ながら納得せざるを得ない…。

 

心拍数は4/3の方が不思議と高め。気温の影響? だとするとやっぱり馴化は必要そう。

 

もっと高級な時計なら上下動とかのデータも取れるんだろうけど、この程度の情報量でも色々読み取れることはありそう。

自分の感覚と客観的データのすり合わせという意味でも、割と一致していて面白い。

 

定期的にこういうデータを取るための日も設定して、色々見比べてみると今後に役立つかも。