【レース回顧】第26回仙台国際ハーフマラソン
昨日の記事にご心配・激励のコメントありがとうございました。
結果をアップしたあとにすぐに布団に入って、20時頃に目が覚めてから軽い夕食をとって再び就寝。目が覚めたら朝でした。
レースでこんなにダメージを受けたのは初めてなので、ちょっと自分でも驚いています。。。
気を取り直して、諸々のデータから。
12 kmくらいまではおおよそレース前のプラン通り事が運んでいたものの、そこから軽い悪寒を感じて何か変だな?と思っていたら吐き気が来て、15 km辺りから安全運転という感じでした。
ハーフでキロ5分半のラップを見ることになるとは…。
でも、こうやってデータを見ると心拍数は序盤から180 bpmを超えているし、肉体的には厳しいコンディションだったのかもしれません。
以下当日の時系列順に。
レース前:
6時ごろ起床。すぐにご飯1合とバナナ・ロールケーキ1片・ヨーグルトを食べる。色々準備して、7時過ぎに家を出発。
会場に着いたのが8:30過ぎ。待機場所に日陰が無かったので、その辺に敷物を敷いて準備。この時点で暑かったので、水分をこまめに取る。
スタートブロックに移動したのは9:15ごろ。既に半分くらい埋まっていたものの、スタートゲートは見える位置を確保。
時間ギリギリに入ろうとした人は最後尾に回されたという話も聞いたので、この参加人数では早めに動いて正解だった。
座って発走時刻まで待機していたものの、やっぱり日差しが強い。。。
装備はいつものランシャツ・ランショーツにサングラスでした。昨日の風程度だったら帽子を被るべきだったと反省。
スタート~7 km:
スタートロスは40秒弱で意外と早かった。
ペースも序盤からそこそこ流れてくれたので、人を避けつつは走っていたもののあまりストレスは感じず。
ただ、周りを気にせずに走れるようになったのは青葉通りに入ってからだったので、参加人数との兼ね合いもあって仕方ないところ。
スタートからゆるやかな登りではあったものの、あまり登っているようには感じず。明確に感じたのは、戦前の予想通り大橋の前後くらいでした。
7 kmまではひたすら抑える心積もりだったので、ここまでは計算通りに運んでいました。
7 km~14 km:
7 km過ぎの定禅寺通りに入ってからペースを上げようと思ったものの、沿道に応援に来ている知り合いを探すのにペースアップをちょっと遅らせる。
いつも沿道から見ていた応援の東北地方の踊り(花笠踊りやすずめ踊り)も走りながらより近いところで見れるのはまた別格でした。
8 km過ぎた辺りから徐々に加速し始めて、4’15を切るくらいに。
10 kmくらいでQちゃんとハイタッチ! 道路の中央側を走っていて良かったー!!
この辺りは呼吸も楽で体も動いていて、作戦がはまりそうだなーと楽観的に走っていました。
ところが、12 km過ぎから背中に悪寒が走り始めて、いまいち体の動きも変な感じに。
おかしいな?と思ってペースを上げようと試みるものの、一向にペースが上がらず。
バテるには早いんじゃないかと考えていたら急に吐き気が来て、どうも熱中症っぽいとここで気が付く。
ここまでの給水はしっかり取っていたものの、こういう状態でどうすべきかすぐ思い浮かばなかったので、とりあえずスピードを落として次の給水所まで走ることに。
次の給水所では水分補給の他に、コップ3杯くらいとって後頭部から首にかけて&脇の下含む肩周りを水で冷やす。幸い悪寒も吐き気も多少収まったので、とりあえずゴールを目指してヤバそうならDNFにすると決めてレース続行。
14km~ゴール:
よく覚えていない(笑)
陸橋の上り下りがキツかったのだけは覚えているので、後は淡々と。
競技場に入ってから、ゴールし終わった川内選手に「100分切れますよ!!」と声を掛けられて、ああその位の時間なんだーとやっと認識したくらい。
ゴール後:
救護テントに行こうか迷ったものの、とりあえず日陰で水を被って15分くらい休んだら悪寒も吐き気も収まったので、荷物を受け取りに。
荷物を受け取ってから着替えるまで暫くボーっとしていたら、「びあーさんですか?」と声を掛けられる。
前日の記事で気軽に声を掛けてくださいとは書いたものの、まさか声を掛けて下さる人がおられるとは思っていなかったので、挙動不審になりつつ少々お話。
雑記ばかりのブログでも読んで頂けているんだなーと申し訳なく思いつつも感謝感激でした。
だいぶ長くなってしまったので、総括はまた明日に。