【レース回顧】東根さくらんぼマラソン(その1:スタート前~10 kmまで)
若干の筋肉痛はあるけど、それ以上に日焼けしたところがヒリヒリ(特に顔)。
気休めに日焼け止めは塗っていたものの、汗で流れてしまっては仕方ないね。。。
まずは昨日のレースのガーミンの走行データをば。
21.12 km, 1:32:50, Ave. 4'24
あとで再度触れる部分もあるけど、まず歩幅が小さくならずに平均ピッチが183と、取り組んできた成果をレースで出せたのは良かった。
ペースは登りは抑えつつ、下りで出していくという戦略通りの走りが出来てますね。
ラスト3 kmをまとめきれなかったのが残念だけど、このコンデイションで概ねレースのコントロールをし切れたのは大収穫。心拍数についてはあとで詳しく取り上げる予定。
では、時系列順のレースレポートを。
・朝
予告通り3時に起床。前日に大まかに準備は終えていたので、朝食(ご飯1合・ロールケーキ1片)をとっていそいそと出発。
家を出てから塩熱サプリを入れ忘れたことに気が付くものの、ハーフだし大丈夫でしょうと気付かなかったことにして、一路仙台駅へ。
5:30発のバスに乗って、1時間半程かけて東根まで。ここでオレンジジュースとみたらし団子2本を食べて固形物摂取完了。バスの中では寝てました zzz。
・会場着~レース開始
7時くらいに会場の神町駐屯地着。1年ぶりだなー。と軽く感傷に浸りつつ、物販を物色して戦利品の確保をしてから8:50のスタートにむけて準備。
アップは1 kmほど緩くjogしてから、動的ストレッチと関節のドリルをして状態確認。
右脚は違和感も無くて、気にせずに済みそうな感覚をここで得る。最後に500 mくらいピッチとフォームの確認をして、WSで締め。ここで8時過ぎくらいだったかな?
最後に着替えてからBCAAとクエン酸類を摂って準備完了。
去年は荷物預けも長蛇の列でしたが、今年はシステムが改善されていて(仙台ハーフの形式)非常にスムーズでした。着々と問題点が改善されるのは素晴らしい。
トイレに関してはスタート地点付近は若干込み合うものの、設置場所&台数も多いので場所を選べば殆ど並ばすに入れるのもGood。
8時20分の5 kmのスタートを見送ってから、スタートブロックへ。
一応Cブロックスタートの身でしたが、A・Bは殆ど人が居なかったので、殆どスタートロス無しで非常に走りやすかったです。
それでも違うブロックの人は入り込んでいたけど、去年よりは随分マシな印象。
待機中に現在の気温が26℃程というお知らせ。聞きたくなかったけど、これで徹底的に暑さ対策を試してやろうという気に。
この時点で考えたレースペースは、10 kmまでの登りは4'20-30くらいでのんびり入って、その後の下りで4'10前後まで加速して粘れるところまで行ってやろうという感じ。
・スタート~10 km
8:50に定刻通り号砲。前述の通りスタートロスは7秒と殆ど無し。
周りもしっかり流れてくれたので、最初からマイペースで走れるのは大きい。
とは言いつつも、突っ込んでは潰れるのが見え見えなので多少自重しつつ。
2 km過ぎから大通りに出て、沢山の小学生を含む住民の方々が沿道で応援。大都市の大会ならば当たり前の光景かもしれないけど、一地方都市の大会でここまで町を挙げてというのは本当に素晴らしい限り。
帰り道でもここを通るけどその頃には余力が無いと思われるので、100人位とここでハイタッチ!! 個人的なレース目標の一つを達成。
4 km過ぎからは徐々に登り。この辺りは去年走った記憶を思い起こしながら、確かにこんなコースだったなーと先を予期しつつ。
折り返しのところでコメントを頂いていたエリーさん(http://greenlove7777.muragon.com/)らしき方が見えたけど、追い付くのはちょっと無謀だったので自重。流石はサブ3ランナー。。。
フルーツラインに入ってからはペースが落ち過ぎないように留意しながら、出来るだけ脚を使わずに黙々と力を温存する意識で。
この辺でさくらんぼの私設エイドがあったので、幾つか頂きました。大変美味しかったです(今回はレース全体で5個くらいしか食べれなかった…)。
時折沿道の応援に手を上げたりありがとうと声を出しつつ、下りに入るまでは我慢。
と若干長くなってしまったので、続きはまた明日。
レポートは全3回くらいになるかと思います。