【レース回顧】ちばアクアラインマラソン(その①レース前~20 kmまで)
昨日は速報と言う名の遅報にコメント頂きありがとうございました!!
帰宅してからのupだとどうしても遅くなってしまう…。
レースから一夜明けて、節々が筋肉痛。完全に走り込み不足が出てますね。。。
大きな筋肉はそこまでダメージが無いようなので、分かりやすいっちゃ分かりやすい。
レース後半は思い出すのもイヤなので(笑)、今日は前半戦のレポを。
・レース前
5時起床。出先でないフルマラソンは今回が初めてだったので、逆に勝手が分からずに少し戸惑う(笑)。10時スタートなので途中でお腹が減るだろうなーと思って、朝食を摂ってからパンを持参して家を出発。
総武線で千葉→内房線で木更津まで。無事席に座って移動できたので、大変ラッキーでした。
途中でパンを食して、スタート会場までテクテク。事前の案内通りそこそこ距離がありました。この時点で結構晴れていて、曇りの予報とは...と。
体育館内で着替えを準備を整える。スペースは参加規模の割には余裕があったような?ただ、トイレの案内はもう少しちゃんとした方が良かったのではと。
8:30過ぎの体育館の前はこんな感じでした。
荷物を預けてから、スタート地点までテクテク。これも思いのほか距離があった。。。
日差しも風もそこそこ強く、厳しいレースになりそうな予感がプンプン。
9:15分にブロック分けの分岐路のところで待ち合わせだったので、5分くらい前から待機…していたものの、今回も出会えず。
お声掛けして下さったMacRunさん、naoさん申し訳ありませんでした。。。
今回も会えず仕舞いか…と思ってスタートブロックに移動中にMacRunさんらしき方を発見したものの、声を掛けられず。(間違っていなければ、ダンディな男前でした)
その後Cブロックまで移動して、スタート前給水とトイレを済ませて関係者の挨拶を聞きながら、いよいよスタート!!
今回のテーマはどこまでサブ3.5ペースで押せるか(&粘れるか)。練習不足なのは分かっているので、それを踏まえてどこまでやれるかを試す意気で行きました。
・スタート~10 km (51'21)
スタート直後から大混雑。でも生こじるりは可愛かった。
2 kmくらいまでは遅々として進まず、ラップも6'03, 5'37とこれは幾らなんでも…とちょっと焦る。その後多少ばらけてきたので、巡航ペースに。
その後は5'08, 5'00, 4'56と5 kmまでにペースを上げられたので一安心。この辺りはスタート直後ということもあって応援が凄かった。
アクアラインに入るまでは淡々と走ってしっかりペースを作ろう!!と思っていたものの、結構強い北風が終始吹いていて多少苦戦。
ただ、いわきサンシャインマラソンの時は風だけじゃなくて雨も降ってたので、それに比べれば…と気持ちを持ち直しつつ。
アクアライン前になると、沿道の人からも"もうすぐアクアラインだよ!"とか"アクアライン楽しんで来てね!"とか掛け声があって、いよいよかー!!とテンションが徐々に盛り上がる。
ICの短い坂を駆け上がるとそこは・・・料金所。ついに我が脚でアクアラインを駆け抜ける時が来ました!
燦燦と照りつける太陽の下、眼下には蒼い海と白いコンクリート。いやー、とても印象に残る光景でした。足底は痛かったけど(涙)。
・10 km~20 km (48'31)
高速道の路面なので、一般道に比べて反発が強くて足裏へのダメージが結構大きい。とは言いつつも、アドレナリンが出ているのであまり気にせずにマイペースで。
だいたいこの辺りの巡航ペースが4'50前後だったので、風が強くても意に介さず飛ばしていたのが良く分かる。(ちなみに公式発表では海上の風の強さは8 mほどだったようです。)
頭上を自衛隊機のヘリが編隊飛行をしていたり、向こう岸のみなとみらいの風景が見えたり、折り返しのトップランナーの走りを間近で見たりとテンションが下がる要素が無かったとも言えますね。(吉田香織選手は思ったよりも小柄だった!!)
14 km手前で海ほたるに到着し、そのまま折り返し。アクアラインでの給水はここ一箇所だけだったので、水を取るのに必死でした。この時名産品が走路の奥に置かれていたんだけど、取りに行く人は殆ど居ませんでした。何があったんだろう?
復路は後続のランナーとのスライド。これも圧巻の光景でした。これを見ただけでも走りに来た価値があったなー。じゃあ、ハーフでも良かったじゃんというのは置いておいて。
15 km過ぎでちょっと空腹感があったので、ショッツを投入。後は比較的淡々と走る。
19 km過ぎでアクアラインともお別れ。この辺りで若干脚に疲労感は感じていたものの、まだ中間点も過ぎていないのでちょっとヤバいかも。。。と思い始める。
あと、本格的にお腹が空いてきたので、直後の給食であんぱんを一つ食す。やっぱりスポーツようかんは必要だった…。
この辺で北海道マラソン後の最長走行距離を更新しているので、後はどうにもなーれ。と気を楽に後半戦へ。
残りはまた明日。ゴールまで到達する予定です。