北九州市民のランニング備忘録

仙台から始まり東京を経由して九州に至った大学教員がランニングについて書くブログ。目指すはグランドスラム! (残り:サブスリー)

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【祝】つくばマラソン(その①スタート前~10 km)【サブ3.5達成!!】

昨日の速報記事に大変沢山のコメントありがとうございました! 今まで経験した事がない程コメントがついてちょっとビビってました(笑)

確かに一つ壁を破ってレベルアップした感が有るような無いようなですが、これからもぼちぼち走っていきたいと思いますー。

新聞の写真にも写っていました。皆で探してみよう!!

www.yomiuri.co.jp

一夜明けての筋肉痛は主に前腿部と内転筋で、ふくらはぎにちょっと張りがある感じ。満遍なく脚を使って走った感覚があります。

 

さて、まずは昨日のラップから。

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レース前のプラン通り、30 kmまではしっかり抑えつつ貯金を作って、余力があれば押し切るという作戦通りの走りが出来ました。10~15 kmの間にトイレロスが15~20秒ほどありましたが、それを含めてもほぼイーブン。

レースで好走する時はイーブンで走りきれた時が殆どなので、今回もそれがハマったという事になりますねー。最後まで気持ちが切れなかったのが大きかったです。

 

では、いつも通り時系列で。

・レース前

土曜日は10時前には就寝。翌朝4時に起きるつもりが、3時くらいに目が覚めてしまい諦めて起きる(笑)

朝はご飯1合に味噌汁とバウムクーヘンを2片。エネルゲンにクエン酸を溶かして吸収が良くなるように促しつつ。のそのそと準備をして5時くらいに自宅から出発し、6時半のTXに乗るため一路秋葉原まで。

若干の遅延があったため、ホームについた時点で6時半の電車には座れそうも無い感じ。諦めて反対側に停まっていた各停でのんびりとつくばまで。

途中流山あたりから凄まじい濃霧で、湿度がヤバいんじゃないかなーとか思いながらTXの中では殆ど寝ていました。

つくば駅からは同好の士の後を追って徒歩で会場まで。確かに30分くらいでした。

 

会場についた時点が8時ちょい前。準備し終わる頃には、事前にお知らせしていた集合時間に丁度良いかなーとか思いつつ。

気温は上がるだろうと踏んで、防寒具は無しでワセリンを塗りたくって対処。集中力を高めるためにサングラス装備で行くことにしました。

塩熱サプリを1粒食べて、あとはBCAAとクエン酸の混ぜものを適宜摂取。塩熱サプリはレースにも持ち込みました。

 

ちょっと想定外だったのが、事前の会場案内図と当日のテントのレイアウトが若干違っていたため、何となく探し出してくれ…と願っていました。

8時10分くらいからそわそわと周りにそれっぽい方が居ないかチェックしていたものの、この参加人数じゃ難しいかなーと半ば諦めも。

結局8時半くらいまで待っていましたが、合流できず。3度目の正直はなりませんでした。残念無念。

ただ、同じく合流できなかった直近2走はPBを更新しているので、吉兆だと無理やりプラスに解釈してスタート地点へ。

ここでトイレを済ませて行こうと思ったものの、大行列でたじろぐ。道マラと同じく途中で済ませればいいかーと軽く考えて整列。Cブロックでも割と後方になってしまいましたが、ウェーブスタートなのでそこまで影響は無いだろうと判断。

9時スタートのA・Bブロックの選手を見送って、9時6分にいよいよスタート!!

 

・スタート~5 km (5'13-4'52-4'58-4'50-4'51)

スタートロスは45秒。意外と掛かった印象もあるけど、普段と違って周りの巡航ペースは良好。最初の1 kmは人を少し交わしつつだったものの、2 km以降はそこそこ周りのペースと合ってきて、早目に設定ペースに持ち込めました。この時点でかなり貯金ができるなーとホクホクでした。

濃い霧の中のイチョウ並木の下を駆け抜けるのは、なかなか非日常的で面白い絵でした。スタート時点では結構肌寒く感じるレベルで(ランシャツだから当然)、どこまで気温が持ってくれるかなーとか考えながら。

給水は今回も全ての給水所で摂る予定で、気温の上昇によっては被って冷却も考えるという作戦でした。

走りつつ空いているトイレがないか随時チェック。3 km地点のトイレは行列だったのでパス。5 km地点は救護所のトイレだったので入れ無さそうだなーとか思いつつ、あっという間に5 km終了。

 

・5 km~10 km (4'47-4'52-4'53-4'54-4'53)

大学構内を抜けて、つくば市街地へ。

この辺からぼんやり走っていると4'50を切りそうになるので、意識してペースを抑えめに。とにかく30 kmまでは溜めに溜める作戦だったので、体力を温存すべく淡々と刻んでいました。

この辺りは人出も多く、レースの中では割と賑やかな区間だったと記憶しています。

走友会の応援やブログ村のTEAM50の蒼い集団も目立っていました。(声は掛けられませんでしたが…)

この辺まで走ってくると、周りはほぼ同じペースで刻んでいる人ばかり。他のレースだと20 km過ぎないとこういう状況にならなかったんですが、流石つくばマラソン…と変に感心しながら。

9 kmの給水所手前でスポーツようかんを摂取。久々に食べたので、ちょっとむせながら水で流し込みつつ。じっくりと味わう暇は無かったけど、美味しいので結構好きです。

ここまでトイレの空き具合は随時チェックしていたものの、ここまでのトイレはすべて行列で回避。戦略的に出来れば10 km前後で済ませておきたい…と考えていたので、ちょっと焦ってました。(タイムリミット的には余裕がありましたが。)

 

と変な話の流れで明日に続きます。