【レース回顧】館山若潮マラソン(その②：中間点まで)【PB更新確信の前半戦】

今朝は休足の予定だったものの、午後から某所で会合とその後の懇親会があったのを思い出して、急遽出走することに。どの業界も若手への技術/知見の継承を積極的にやっていかないとね～。っていう若手の側で色々と。

筋肉痛も昨日のゆるゆるjogでほぼ解消したようなので、今日はいつも通りEペースでのjogと最後1 kmはどのくらいスピードが出せるかの確認。

<練習内容>

不整地jog 10 km, 50:38, Ave. 5'04

今日も普段どおりの時間に出走。やっぱり寒いけど、一時期よりかは弱まってきたような？設定は5'05から5'10の間辺りを目指してポクポクと。

昨日に走ったことで出るような痛みや不具合は無さそうで、筋肉の状態はほぼ通常営業かなーという感じ。心肺のダメージも殆ど無いので、これなら普通に練習しても大丈夫そうな雰囲気。ラスト1 kmは気持ち良くスピードを出して4'13。思いのほかスピードも出せる状態のようなので、後は金曜日に刺激入れ(多分バンビチャレンジ風に5 kmMペース+1 kmTT)をやって日曜日の駅伝に備えようと思います。

さて、昨日からのレポの続き。今日は絶好調だった前半戦まで。

館山若潮マラソンレースレポ

・スタート~5 km(4'36-4'26-4'31-4'28-4'30　区間ラップ：22'32)

10:00ぴったりに号砲。ある程度前の方に待機していたお陰で、ロスは13秒程度。

周りの流れに合わせてある程度スピードを出しつつ、徐々に自分の設定ペースまで落とす。設定は3:15目標の4'37を狙っていたものの、周りにつられてちょっと飛ばし気味の入り(反省点：その③)。この区間は道幅も広くて平坦ということもあって、そこそこ快適に走る事が出来ました。

5 km付近の自衛隊の折り返しのところでnaoさんとエール交換!　私も折り返してごいさんとfuruhon-yaさんを探すものの、ごいさんは見つけられず、furuhon-yaさんは歩道側を走っておられたので、手を挙げても気付いて貰えず…まあ仕方ないっすね。5 kmを過ぎると遠くに登り坂が見えてきて、細かいアップダウンコースへ。

・5 km~10 km(4'34-4'31-4'30-4'33-4'34　区間ラップ：22'42)

キツくはないものの、細かいアップダウンが延々と続く区間。ちょっとペースが早いかな？と思いつつも、そこまで苦にはならず。ハーフまでならこれより30秒近く早いラップで行っているし…と思いつつ、リラックスして走ることを意識して。

7 km付近で海が目の前に広がって、潮の香りが鼻腔に広がる…。korotaさんの試走レポで把握はしていたものの、こうやって実際海沿いを走ってみるとやっぱり気持ち良いなー。風はずっと弱い向かい風だったものの、体が止まるレベルでは無く、この区間は気分良く走れました。

・10 km~15 km(4'39-4'37-4'27-4'34-4'28　区間ラップ：22'45)

少しうねるような上り下りがあり、ペースが若干安定せず。ただ、感覚としては今までと変わらずイーブンで。11 km過ぎでワンセコンドを一口摂取。ちょっとこぼして手がベトベトになってしまった…。少し海沿いから離れて民家沿いを走る区間ではあったものの、応援の声援は絶えずに励まされました。あと、コース沿いにその付近の地名が大きく表示されていたんだけど、結構簡単には読めない地名があるなーとか考えながら、ここもリラックスしながら走れていました。ただ、10 km過ぎからわき腹にずっと軽い差し込みがあって、何とかならないかなーと思いつつのランでした。結果的にはこれが予兆だったのかもしれませんね。。。

・15 km~20 km(4'38-4'30-4'37-4'40-4'35　区間ラップ：23’00)

館山フラワーラインの真っ盛りを進む区間。道の両手には菜の花が咲き誇り、ここはもう春だなーとか思いながら(この日の気候も春の陽気でしたが…)。

ぼちぼち日が高くなってきて日差しが強くなってくるものの、それを遮るような街路樹は当然なし。ちょっと消耗が怖いなーとか思いつつも、ここまで順調に来ているし何とかなるでしょ!とこの時点では思っていました。自分の見通しの甘さに気が滅入る…ただ実際、脚も余裕があって心肺もそれほど使っていない状態ではあったのは確かで、この時の状況から考えれば、どんなに悪くてもPB更新は行ける手応えでした。

中間点のラップは1:37:04としっかりサブ3:15ペースを維持。21 km過ぎのエイドでお目当てのクリームパンも頂き、よし!これからだ!!と思った矢先から…。

というところで明日に続きます。気の重い振り返りだ。。。