【疑心暗鬼の前半戦】仙台国際ハーフマラソン(その②:スタート~10 km)
今日は体の状態確認のための不整地でjog 10 km。
<練習内容>
不整地jog 10 km, 51'21, Ave. 5'08
腿周りの疲労感はまだ残っていますが、他の部分は問題無さそうで一安心。週末からポイント練習は再開できるかな?
ということで、レポの続き。今日はスタートから!
レースレポ:仙台国際ハーフマラソン2017
・スタート~5 km (4'31-4'21-4'07-4'13-4'11:21'23)
10:05にいよいよ号砲。ポンチョは直前に脱いで、手に持った状態でスタートしました。昨年よりも早く整列したお陰か、スタートロスは34秒。渋滞は相変わらずだったものの、キロ5を覚悟していた身としては意外とすんなり進むなーと思いながら走っていました。
レース前にMacrunさんのブログにもコメントしましたが、個人的なポイントとして、
・スタートから2 kmくらいの渋滞を如何に我慢するか。
・5 km, 15 km, 20 kmの坂でリズムを保てるか。
・卸町(16 km以降)の中々来ない折り返しで心を折られないこと。
上記3点がこのレース攻略のポイントだと思っています。
スタート直後は渋滞に加えて緩い登りなので、思ったようにスピードが出せないため、ここを如何に上手くやり過ごせるかで後半の消耗度が変わってきます。
昨年よりも割とサクサク前をパスしていって、4'31、4'21と我慢しつつ出来るだけ巡航ペースに持って行くべく。JRの高架をくぐるとコースが一気に広くなるので、ここでようやく自分のペースで走れるようになります。
3 km目はちょっと飛ばし過ぎか?と思うも4'07。とりあえずいつものように行けるところまで行ってみよう!という気概で突き進む。結果的にある程度強気で行ったのが正解でした。
4 km手前の給水所でようやくポンチョをパージして一口だけ給水。雨中のレースとは言え、流石に走っていると暑い…。この辺りは市内中心部ということもあり、雨にも関わらず沿道の応援が凄かったです。(基本的にレース通じて途切れることはないんですが)
青葉通を大橋方面に進み、大橋を渡るところで5 km通過。スタート時の渋滞が有りつつも、ここまでは21'23とそこそこの出だし。
・5 km~10 km (4'18-4'13-4'07-4'06-4'11:20'55)
いづれも距離はそうでもないものの、大橋の直前はハッキリとした下りで、橋は自体は平坦。その後国際センターの横を通る時はハッキリとした登りというコース。この辺りは仙台在住時に高い確率で走っていたコースの一部なので、下りの慣性を利用して登りを淡々と駆け上がる。去年と同じく伊達武将隊が櫓の方に立っていたけど、このタイム域のランナーは殆ど駆け寄らず(笑)まあ、仕方ないよね。。。
川内から仲の瀬橋に向かう辺りで一息ついて、6 km通過が4'18。この辺りで今日は4'15付近で巡航できるんじゃ?と頭をよぎるも、まだまだ半信半疑。
その後西公園通を北上する辺りでいよいよスライド区間。去年はトップが行ってしまってから到達したので見れずじまいだったけど、今年はどうか!!・・・と思いましたが、やっぱりトップ選手は通過した後でした(哀)
ちょっとがっくりしつつも、この先の定禅寺通りがある意味このレースのハイライトということもあって、しっかり気を抜かずに進行。この日はとにかくしっかり前傾姿勢を維持することを意識して走りました。
この時期の定禅寺通りの欅並木の青葉は本当に素晴らしい・・・。
(レース前日の風景)
中央部分にすずめ踊りや花笠踊りなどの舞子さんが踊っている横を颯爽と駆け抜ける。いやー、本当に気持ち良い。怪我や仕事で鬱々としていた気分が吹き飛びました!
いつもの様に折り返しの定点カメラに大きく手を降ったあとの8 km目が4'07。ペースの割に息は使っていないし、脚の消耗も殆ど無い感じ。やっぱり今日は行けるんじゃ!?と思うも、まだまだ序盤戦が終わったところで疑心暗鬼。
定禅寺通りを後にして、西公園の辺りでMacRunさんとスライド!名前を呼びかけて気づいて貰う(笑) この辺りで倒れているランナーが居て(多分招待選手?)、大丈夫かなーとか考えつつ。
再び青葉通に戻ると、ここでも絶え間ない応援。ここで知り合い数名の応援を受けて、少しは良い走りをしないとなーと。個人比でもここまでのレース運びは80点くらいで、後はどこまで攻めれるかという感じでした。
七十七銀行のところを右折する辺りで10 km通過。この5 kmは20'55と完全に渋滞で作った借金も返済。ここまで4'15を切るペースでしっかり走れていて、漸くこの辺りで腹を括って今日は4'15で行ける!!と思い始めました。
というところで今日は終了。明日はゴールまで!!