北九州市民のランニング備忘録

仙台から始まり東京を経由して九州に至った大学教員がランニングについて書くブログ。目指すはグランドスラム! (残り:サブスリー)

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早速のRペース走実践&上野と日比谷界隈で休日らしい休日

今日はペーランの予定だったものの、昨日の雨ではトラックが乾いていないだろうということで明日に順延。代わりにjogをしてきました。

予定では15 km程走るつもりだったのですが、出かける用事が入ってしまったので10 kmに短縮。代わりに途中で100 mWS×10を入れて少しばかり負荷を掛けることにしました。昨日偉そうにRペース走の記事を書いたばかりだし、まずは自分が実践という意味合いも込めて。

 

<練習内容>

不整地jog 10 km (2 km jog→100 mWS×10(R=100 m jog)→6 km jog), 53'20, Ave. 5'20

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入りの2 kmはアップ代わりにEペースでスイスイと。3 km目から(100 mWS+100 m jog)×10に移行。100 mWSはVDOTから21秒程度が適正だろうと判断して、21±1秒程度に収まるように。ラップを取るために、久々にガーミンのカスタムトレーニング機能を使いました。

WS部分は割りと抑え目に走ったので、ちょっと早かったラップもありつつもほぼ設定通り。ただ、繋ぎのjogの時間がほぼ全てがWSの時間の倍以下になってしまっていたので、もっとはっきり休むべきだったかなーと。余裕もあったし、10本くらいならきっちり倍でも良いのかもしれませんね。

WSはピッチよりも大きな動きを意識して、しっかり体全体を使うように。今日も引き続きなかなか良い動きだったと思います。この意気で良いイメージが上手く定着できればいいんですが、なかなかそうはいかないんですよねー。練習あるのみ!

残りのjogも出来るだけ余力のみで5分半くらいで。という感じで走りましたが、体に活力が戻ってきたのは2 km走ってからでした。まあ、追い込んだ状態で走る練習なので、こんなもんで十分でしょう。

やる前は結構キツイかな?と思っていましたが、設定ペースがそこまで厳しくないので、この程度なら普段のjogに積極的に組み込んでも良いかなーという手応えでした。疲労との兼ね合いもありますが…。

 

練習後に上野の都美術館の"バベルの塔"展へ。マドリードプラド美術館ブリューゲルの"死の勝利"を観て以来、この"バベルの塔"も是非この目で!と思っていたのもあって。

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パッと見の印象と細部に渡る書き込みとで、だいぶ印象の変わる作品でした。いやー、実物を見れて良かった。大塚国際美術館で複写を見た後の実物でしたが、やはり複写は色の出方にコントラストが付き過ぎている印象。一緒に展示してあった芸大の複写画もコントラストが強くて、デジタルで読み取ることの特性なのかなーとか考えたり。

その後はジュエンでセール中の物品を物色。この前の仙台ハーフで初マラソンから履いていた靴下に穴が開いてしまったので、2足ほどストックを購入。ついでに練習用の靴下も。

最後に日比谷公園でビールを飲んで終了!!

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これで柴又のレース後までは断酒です。徐々に気分を盛り上げて行かないと…。