北九州市民のランニング備忘録

仙台から始まり東京を経由して九州に至った大学教員がランニングについて書くブログ。目指すはグランドスラム! (残り:サブスリー)

MENU

【レースレポ】第37回つくばマラソン(その③:スタート~20 kmまで)【我慢の前半戦】

昨日のはてブロT再販のお知らせに多数の反響ありがとうございました! 

前回手に入れた方も再度ご注文頂いていて、大変ありがたい限りです。既に再販する数量に達しましたので、前回購入を見送られた方も是非この機会に!!

 

さて、脚の筋肉痛はほぼ解消した様子ってことで、今朝は通常通りのEペースjogで走れるかどうかの確認。

<練習内容>

不整地jog 12 km, 60'13, Ave. 5'01

f:id:beer_beer:20171130094853p:plain

f:id:beer_beer:20171130094903p:plain

いつもの時間に出走。装備はロンT&ロンタイ+ベストと手袋で。

入りの1 kmは臀部の倦怠感が結構あったけど、走り進める内に筋肉の動きが戻ってくる手応え。2 km目からはEペースで巡航し、最後の1 kmだけ少々スピードアップ。心肺へのダメージは殆ど無さそうな感じでしたが、脚の疲労感はまだ完全には抜けきっていない印象。明後日は早めのペースでビシっとペーランをしたいんだけど、それまでに戻るかなー。

 

昨日ははてブロT再販のアナウンスで一回スキップしましたが、今日はしっかりレースレポを書きます(;´Д`) 記事を書く時間の都合上20 kmまで。

レースレポ:第37回つくばマラソン

・スタート~5 km (23'42, Ave. 4'44)(予定ラップ:24'05, Ave. 4'49)

9時5分に号砲! 3列目からのスタートだったので、タイムロスは3秒のみと絶好。

最初の1 kmは5'00でゆっくりとゆっくりと…と願いながら走り出したものの、やはり若干周りのペースに引っ張られてしまう(笑) 結局入りの1 kmは4'45くらいでしたが、これでもいつもに比べれば平常心を保った方だと思います。7 kmまでは4'45で走る予定だったので、とりあえずこのままのペースを維持する方向で。

あと、走り始めから妙に足裏が痛む。なんでアミュレットにしたのに痛むんだろう?と不思議に思いながら走っていましたが、ブロック整列の時に足先が冷えたせいだという結論に至りました。5 kmまで走って体が温まり始めると違和感も霧散し、その後は何の問題もありませんでした。

昨年は霧の中を走った筑波大学構内でしたが、今年は快晴の天気のお陰もあり先々まで見渡せて、こんな場所を走っていたんだ!と2回めなのに謎の感動がありました(笑)

4 km辺りで応援にきて下さった、はりゆう夫妻を追い抜き越しに声を掛ける。あのTシャツに赤アフロはむっちゃ目立ちました(*´∀`)

・6 km~10 km (23'28, Ave. 4'42)(予定ラップ:23'30, Ave. 4'42)

つくば市街地への道。冷えていた体も温まり始め、日差しを受けると少々暑さを感じるくらい。周りのランナーも被っていたポンチョを脱いだり、アームカバーを外したりしている人が多く見受けられました。私も7 km過ぎにアームカバーを前腕のところまで降ろして体温調節。

ここから4'40を目指して巡航し始めましたが、4'40でも感覚的には抑えて走っているイメージで、呼吸もしっかり鼻呼吸で出来ている!と好印象のまま進行できました。とにかく序盤は心静かに走ることを心がけていたので、余計な体力を消耗しないように淡々とした走り。遠くを見渡すと筑波山が綺麗に見えて、その時だけは若干テンションがあがりました(笑) 去年は霧で何も見えなかったからね…(;´∀`)

10 kmの通過は47'20。入りの5 kmがちょっと早かったけど、この5 kmは予定通り予定通りと自分に言い聞かせながら。

・11 km~15 km (23'09, Ave. 4'38)(予定ラップ:23'10, Ave. 4'38)

11 km過ぎにスポーツようかん摂取。夏場の分割30 km走の時に食べて以来だと思うけど、相変わらず美味い! この辺りでアームカバーに貼り付けていたペースチャートが剥がれてきてしまい、仕方なくランパンのポケットへ。13 km、17 kmで5秒ずつ上げていくのは覚えられましたが、補給地点は走りに集中しているとなかなか覚えていても焦ってしまいますね。

12 kmくらいで前方に小金井おじ練のピンクのランシャツのランナーが見えて、小金井公園フルマラソン時にニアミスしたmadmadさんだ!と思って声を掛けるか逡巡するも、皆ガチなつくばで声を掛けるのも憚られたので、13 kmのペースアップに合わせて静かに横からパス。(その後見事サブ3:20達成されたようで、おめでとうございます!)

4'35までペースアップしたものの、特に苦しさは感じず。脚の動きも快調そのものでしたが、まだまだ先は長い。そんな事を考えていたせいか、14 km付近から軽く向かい風を感じるようになり、少々不穏な気配を感じながらもここまでは順調そのもの。

この区間で再度はりゆう夫妻の応援を受けた気がします。"いい走りいい走り!"と応援を受けると、本当にそういう気がしてきて良いですね(笑)

・16 km~20 km (22'50, Ave. 4'34)(予定ラップ:22'40, Ave. 4'32)

いよいよ勝負どころの中盤戦。事前のレースプランでは17 kmから4'30で巡航する予定でしたが、最初の5 kmで貯金が出来ていた&向かい風の影響を考慮して、エンジン点火を少々遅らせることに。結果的には終盤ギリギリの状態だったので、ここでの判断は正解だったと思います。

この辺は向かい風とコースに日陰が多い影響か結構冷え込む…一度は手首まで下げたアームカバーを再び二の腕まで上げ、体温維持に努める。水戸の時は腕が振れなくなって沈んでいったのもあって、この辺は慎重に判断していきました。

予定ラップよりペースアップはしていないものの、巡航ペース自体は4'35から30の間を維持する感じ。お陰でそこまではタイム的に借金を負うこと無く進行できました。

20 kmの通過ラップは1:33:09。後はいつペースアップするか…と考えながら、とにかく自分自身をコントロールして抑え切った前半戦でした。

明日は一気にゴールまで!!