100 kmへの想い -挑戦するか、せざるか-
6月のサロマと柴又のエントリー時期が近くなってきたということもあって、ここ数日ウルトラマラソンに関する記事が幾つも。
個人的にはブログは書くよりも読むほうが好きなので、こういう記事を見ていると人それぞれの想いや葛藤があって、その結末はどうなるんだろうか…と興味深く読ませて頂いています。
でも、一方的に読むだけじゃ不公平なので、私の100 kmに対する想いをここで(笑)
去年の柴又で初のフル超えの距離となる60 kmに挑戦しました。
走っている時は風は強いし、日差しは強いし、暑さと疲労でもう走るもんか!!と思いながらでしたが、ゴールした時の達成感や充実感はフルのそれとは比べ物にならない体験でした。
ただ、走り切ったとは言え60 km。この時期は多くの方がウルトラマラソンに初挑戦していて、てつさん、TOMSAIさん、ちょびさんが100 kmで心熱くなる素晴らしい走りを見せていました。
100 km・・・60 km走り終えた時点からあとフルもう一本と考えると、去年の自分では到底走れない距離だという印象しかありませんでした。でも、本当に無理なのか?
60 kmの練習として5時間jogをして、50 km超走れたことで60 km完走の目処が立ったし、60 km走れればおそらく71 kmは走り切れるはず。71 km走れれば、100 km完走も見えてくる…はず(;´∀`)ということで、チャレンジ富士五湖の3LAKESの部(71 km)にまずエントリーしたのでした。
人生で今のようにランニングに打ち込める時期がずっと続くかというと、おそらくその保証は無くて、仕事や健康上の理由、もしくは家庭の事情で突然走れなくなってしまう日が来るかもしれない。
そう考えた時に、挑戦するだけの気力や走力が備わっていて、今チャレンジしない理由はないと思いました。今日この日がこの先の人生で一番若い日ですし(笑)、あの時走っておけば良かった~と後で後悔したくないので。
ってことで、ブログ上では明言してきませんでしたが、
6月の柴又で100 km走ります! いや、走り切ります!!
もう一つ、何故柴又か?と言うと、今の住居や実家から近いから(笑)
翌日も仕事なので日帰り必須ですし、何かトラブルがあっても家族が駆けつけられる距離だというのは重要じゃないかと思っています(これはウルトラに限りませんが)。飛行機や鉄道で数時間…となると、なかなか難しいですもんね。
そういう柴又のエントリーは来週月曜日(1/22)から。
tokyo100k.jp皆ウルトラの父やウルトラの母なので、私はウルトラマンタロウになろうと思います(笑)