北九州市民のランニング備忘録

仙台から始まり東京を経由して九州に至った大学教員がランニングについて書くブログ。目指すはグランドスラム! (残り:サブスリー)

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【Road to】富士吉田市役所-馬返しの試走結果【富士登山競走②】

ということで、一昨日の予告通り行って参りました。

beer-beer.hateblo.jp

今回も中央道三鷹のバス停から富士山駅まで。ほぼ定刻通りの到着。

この週末は試走に来ている人が多いだろうなーと思って、最低限背負って走れる荷物だけ持ってきましたが大正解! 富士山駅のロッカーは完売でした(同じバスに乗っていた試走に来たっぽい方が荷物を預けられず難儀してました(;´Д`))。

 

スタート地点の富士吉田市役所までアップがてらjog…し始めた途端に小雨が降りだす(;'∀')

和田峠の時と言い、遠出しての練習の時は雨に好かれるな~( ;∀;)

市役所に行くまでの道のりでも試走と思われる方と何名かすれ違う。

 

そして富士吉田市役所着。水分補給と軽くストレッチしてからスタート!

まずは結果をドン!!

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始点と終点がそれぞれ若干短いので、本来の距離なら63分前後と言ったところ。

では本番に向けての覚書も含めて振り返ってみましょう。

・スタート~1 km

富士吉田市役所から月江寺の交差点までは平坦。今回は突っ込み気味に入る。

左折すると緩やかな登りに(斜度5%前後)。この辺は全然走れる。

 

・1 km~3 km

同じ傾斜の道が続く。この辺りから少々息が上がり始めるも、4箇所も信号に捕まってしまう(;'∀') 本番はもう少し抑えた方が良いかも。

浅間神社の手前も平坦なので、ここで少し息を入れたい。

 

・3 km~7 km

浅間神社から中の茶屋への道。この辺はチャレ富士で走ったので懐かしみながら。

多少傾斜がついてくるのと脚の疲労感が出てくるも、まだ走れる坂。

道の端は路面が悪いところがあるので、出来るだけ真ん中を走りたい。

今日は割と中盤はしっかり走れたと思うので、本番もこういうイメージで。

 

・7 km~9 km

中の茶屋から大石茶屋跡への道。今日は馬返しから来る車が多く、なかなか集中して走れず。

路面も大きくひび割れている箇所が結構あるので、本番では脚を取られないように気を付けねばですね…。

8 km辺りから疲れ始める。傾斜はほぼ一定なので、路面の悪さと継続疲労の影響か。

ピッチも落ち気味になっているので、ストライドが伸びない以上ピッチは落とさずに本番では走りたいところ。

 

・9 km~馬返し

大石茶屋跡から馬返しまでの道。相変わらず道が悪く、蛇行するような道のりで走りづらい。この辺から脱水気味だったのか、少々吐き気が…。

10 km過ぎから前を走っていた人が歩きを交えながら進んでいたけど、中々距離が詰まらず(;'∀') 戦略的に歩くことを考えた方が良いかもしれない。

特に馬返しに至る最後の急坂はキツいので、一考の余地あり。

 

・全体的な感想

想像していたよりは厳しくなかった(多分和田峠のお陰(笑))が、この先の登山を考えるとどう脚と体力を残すかが難しい。

今日はオールアウトのつもりで走りましたが、荷物を背負って走ったことを考えるともう少し本番では楽出来そう。一方で、今日みたいな曇り空とは限らないので、差し引きゼロかなーとも思ったり。信号でも止まっているし。

 

和田峠走では上半身に余計な力が入りまくってアレだったので、今日は脱力を終始意識して。

上半身の動きのイメージは良かったですが、もう少し全体的にピッチを上げたい。

あと3週間で体のキレをしっかり出せればもう少し楽に走れる…と思う。

 

脚の状態の割には良いタイムで走れたと思うので、ここまでの流れは大丈夫。

あとは如何に楽に走るかの部分を調整して行くだけですかねー。やはり試走に行っておいて良かった!と本番終わってから言えるように、しっかり準備したいですね。