マラソン練習の特異性とスピンバイクでのトレーニング
今日も今日とてスピンバイク。
今朝もスピンバイクでアップ(20分)→タバタ(8セット, 4分)→ダウン(36分)。
— びあー (@beer_____beer) 2019年1月17日
故障個所の状況はほぼ変わらず。暫し様子見ですねー。
2日連続のタバタで悶絶。連チャンでやる練習じゃ無かったわ…。
明日は時間長めでのんびり漕ぎます。
そして今夜は新年一発目のヨガ道場! 宜しくお願いします!! pic.twitter.com/19hhnHdbW2
スピンバイクだと究極に追い込んでも心拍数は170ちょっとで限界です(;´Д`)
ランニングでもここまで追い込むのは稀って体感のレベルなんですけどね。。。
右足甲の状態はほぼ横ばい。やはり体重を掛けると痛むものの、多少は動かせる感じに。
腫れの具合や触ってみた感じを含め、これまでの経験からの自己診断だと、腱や筋の故障じゃなくて軽度の疲労骨折かなーという印象。
10代の頃から回復速度が落ちていると仮定して、1週間~2週間のランオフで済めば御の字というところですかね。
幸いスピンバイクを漕いでいる限りは足のダメージは抑えられるので、ある程度の負荷と時間は稼ぎたいですね。
盟友Nさんも色々スピンバイクでの練習を工夫されています。
購入を勧めた身としては、色々試行錯誤して下さっているのは嬉しい(笑)
エアロバイク(スピンバイク)での練習がマラソンに寄与するか?ですが、色々な先例があります。
最近は更新されていませんが、サブスリーランナーのみそさん。
そしてあのぱっきーさんも故障中はエアロバイクで凄まじく追い込んでトレーニングされていました。
ameblo.jpその他クロストレーニングの一環として実施されている方は多数。
やはり脚に過剰な負担を掛けずに、心肺機能に負荷を掛けられるという意味では効果的だと思います。
トレーニングには7大原則というのがあり、
特異性の原則、過負荷の原則、漸進性の原則、意識性の原則、全面性の原則、個別性の原則、継続性の原則になります。
その中の特異性の法則についてダニエルズさんもこう仰っています。
「特異性という言葉をそのままに文字通りにとって、自分のトレーニングをランニングだけに限ることはしないでほしい。(トレーニングに割ける時間が少なければ、その時間をランニングに使うべきかもしれないが)」
つまりマラソンの能力は走ることだけのみで鍛えられるのでは無く、他の要素を取り入れる余地があるということです。
自分が鍛えたい能力の方向性に合致するトレーニングが出来れば、それがランニングであれスピンバイクであれ身体に対する刺激には変わりありませんから。
なので、スピンバイクであっても持久力を鍛えるのか、心肺機能を鍛えるのかによって色々メニューを変えることに意義はあると思います。
そういう意味でランニングでやっているようなタバタ・インターバルなどの練習を取り入れるのは効果があるかもしれませんね。
私も復帰出来るようになるまでは、色々試行錯誤しながら漕いでいきたいと思います!