北九州市民のランニング備忘録

仙台から始まり東京を経由して九州に至った大学教員がランニングについて書くブログ。目指すはグランドスラム! (残り:サブスリー)

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か細い蜘蛛の糸を手繰る。

ここ2日間は日曜日に久々に走れた反動に苦しんでいました(;´∀`)

筋肉痛は多少あった(特に前腿)ものの、右足首のダメージが少々心配なレベルでした。

接地の時に無意識に足首を使って着地衝撃を逃しているようで、それがモロにキテいた感じ。

それなりにケアはしたので、日常生活には影響ありませんでしたが…。

 

そして今日は本番10日前。最後にひと追いするなら今日が最後。ってことで、レースペース近くでのペーランをやっておきました。

スピードを出して走るのはハイテクハーフ以来。着地衝撃に耐えられるのか、体は動くのか、心肺はついて行けるのか。。。色々不透明なことだらけなので、まずは一発走って確かめる!!

今日も今日とてズームフライ。1回履いて走ったので、感覚は多少馴れた感。

患部の痛みは殆ど無し。違和感は有り。足首はちょっと違和感があるかな~くらいの状態。

着込んでいるけど体が温まるまではゆるゆるとアップ。

 

2 kmアップを終えてからペーランへ。先にラップを全て書いておこう(笑)

4'25-4'18-4'21-4'11-4'11-4'11-4'11-4'13-4'14-4'07-4'17:42'30

最初は4'30で走るつもりだったのになぜこんなことに…(;´∀`)

 

最初は少し足先に違和感があったので自重気味に走っていましたが、3 km過ぎたあたりで割と体が温まってきたのか、違和感が軽減する感覚。

そしたら何かラップが上がってましたね(;´∀`) だいぶ無意識にブレーキを掛けて走っているんだろうなぁ…。

 

サブスリーペースで走っていましたが、脚と心肺はそこそこ余裕あり。でも、ハーフまでは行けてもその先は…って感じですね。

9 km過ぎてから少し足首に痛みが出てきたので、最後は抑えめで終了。

このくらいのスピードは余力を持って出せるって確認できたのは大きいですね。

 

走っていて面白いなーと思ったのは、日曜日のキロ5では割とソリッドな印象だったズームフライのクッションが、4'15を切ってくるとフワフワ感を感じるように。

カーボンフレートの反発の影響があるのかもしれませんが、割と印象が変わりました。

どの速度帯だとポテンシャルを発揮しきれるのかはまだ探り当ててませんが、レースで走ることになるペースは感覚的に問題なし!・・・多分(;´∀`)

 

ペーラン後はゆるゆる3 kmダウンjogして終了。計15 kmで、青梅前の追い切りとしても内容は悪くないですね。

 

多分次に外を走るのは日曜日の青梅マラソン

本当に30 km走れるのか?って状態なので、当然ガチる気は無し。ここまで出来なかったロング走のつもりで走ります。

とにかくダメージを残さずにそこそこの負荷をかけることを目標に。

ペースは脚の状態と相談しながらあと数日考えます!

 

でも、何やかんやでとりあえずしっかりレースに望めそうな光明が見えただけで割と満足感はあります。

怪我して走れない状態でも、腐らずに出来ることをやってきたのは無駄にならなかったって今日実感出来ましたし。

蜘蛛の糸を手繰るようなギリギリの状況はレース当日まで続くと思いますが、本気で取り組むって決めた時から言い訳せずにやって来たので、最後までそれを貫き通したいですね。