点と点を線にするような練習の流れ
今朝は雨が止んでいたので予定通りロングjog消化。
今朝は不整地jog18 km(121'40)。
— びあー (@beer_____beer) 2019年6月24日
今週こその2時間jog。走り出しがキロ7付近だったので、珍しくLSD風味で。
100 kmの練習の時もここまで緩いペースで走ってなかったので逆に新鮮(笑)
湿気は体に纏わりついてきましたが、気持ち良く汗をかけました(∩´∀`)∩ pic.twitter.com/efEnDZNy7d
ここまでは15 km・90分止まりのロングjogでしたが、今日は18 km・120分まで延長。
コンディショニング最優先なのでペースはゆるゆるのゆるで。
ここまでの本当のゆるjogは、故障絡みを除いて去年の柴又後のダメージがデカすぎて走れない以来だと思う(一応ガーミンで確認しました(笑))
キロ6程は気持ちよく走れないけど、脚は結構解れた感じが有り。疲労が溜まっている状況なら、こういうハッキリメリハリをつけたjogも必要なのかもしれませんね。
3月・4月の殆ど走らずにいたリフレッシュ期間から、ここまではある程度理想的に練習が消化できています。
一応期分け的に目標を立ててやっていたんですが、
5月前半:走れる脚作り(jog中心、P練は閾値走&坂ダッシュ)
5月後半:スピード養成期1(前半jog中心、後半インターバル中心)
6月前半:スピード養成期2(前半インターバル中心、後半は傾斜走、インターバル、閾値走)
6月後半:スピード持久力養成期1(P練は傾斜走、インターバル、閾値走)
最低限の仕上がりだった仙台ハーフで88分台。OTTは目標未達も5000 mで19分カットと、それぞれの時期に対応する距離で結果は残せています。
10 kmも先週のよこはま月例では暑さに沈みましたが、今週の月例赤羽ではペースコントロールした上で41分を切って走れているので、例年のこの時期にしては異例の仕上がり具合。
今後の流れとしては富士登山競走まで続いていて、
7月前半:スピード持久力養成期2(P練は傾斜走(実地含む)、インターバル、閾値走)
7月後半:持久力養成期&仕上げ(P練は傾斜走(実地含む)、閾値走)
山頂コースでは4時間以上動き続けなければならないことを考えると、去年よりも持久力に振った練習が最終的には必要になってくると思います。
ロングjogやスピンバイクの時間を伸ばしているのもそういう意図で、負荷は小さくても動くことに慣れておく必要があるよねーと。
そういう意味でも、つなぎの練習も含めて、ここまでは点と点をしっかり繋げた線になっているんじゃないかなーというのが、甘々の自分の評価(笑)
本当の評価は来月末に否が応でも明らかになるのでね。。。
たまに良いことを書くpetaさんの最近の記事でも、
ただ心に残っている話として、
フルでサブスリーを狙うなら、ポイント練習は満遍なくやった方がよい。
みたいな話になったのは覚えている。
そのポイント練習ってのは多分こういうやつで。
インターバル・坂ダッシュ(300~1000m)
タイムトライアル(3~5km)
ペース走、BU走(10~20km)
距離走(30km~)あらためて小出監督のサブスリー本を読むとそれぞれの練習にちゃんと意味があるとわかる。
とはいうものの、人によってはやらない練習は全然やらなかったりするし、それでも速い人はいるから一概に満遍なくやらないとダメとは言えない。
ただ自分にとっては「全部をバランスよくやる」ってのは大事な気がする。
今のターゲットはフルじゃないけれども、去年までの閾値走偏重の練習内容からするとだいぶ進歩しつつあると思うし、そこが今の伸びしろだと思っています。
レースでの現状確認を含め、自分が進めたい方向に能力は伸びているのか?伸ばすための練習は出来ているのか? 一度無茶苦茶強度の高い良い練習が出来ただけじゃ不十分で、しっかりポイント練の質と頻度は保ちたいところ。登山競走が終わったらこの辺はまた詳しく書きます。
7月の頭には富士登山競走の5合目まで試走に行く予定なので、そこで去年の自分との違いがどこまであるのかが分かるのが楽しみ!!