北九州市民のランニング備忘録

仙台から始まり東京を経由して九州に至った大学教員がランニングについて書くブログ。目指すはグランドスラム! (残り:サブスリー)

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続・続・気になる言及(終)

ある程度考えがまとまったので、この話題はこれでひと段落。

ここは自分の備忘録だから(表題通りね)、自分が書きたいことを書くのです。

 

 

この3日間色々な方の考え方に触れて、腑に落ちたのがこのお二人のご意見。

itotto.hatenablog.jpichikawa-papa.hatenadiary.com

SNSが発達したこのご時世。自浄作用のないコミュニティに対する外圧の強さは理解していますが、見知らぬ人のマナー違反にまで責任を感じてしまってもそんなのはとても負いきれないし、だったら自分のできる範囲でまっとうにがんばってそれ以外の要因についてはぜんぜん気にしなくてもいいんじゃないかなと思っています。

今日は雨が降る前に - 走っても走っても

これが自分の考え方に一番近いですね。コントロール出来る事象は責任を持つけど、それ以外までは責任持てないよという。

 

それを踏まえて市川パパさんのこのご意見。

今まで陸上ルールを知る機会が無く、間口の広い市民マラソンからエントリーしてきたランナーさんが増えていることで、色々なことが世の中で起きているようです。 でも今や日本全国で、アクティブなオトナが増えることはいいことじゃないですか! トラブルが増えた原因は、陸上ルールやマナーを理解してもらうまで優しく諭す、私を含めて注意喚起をしなかった陸上経験者も悪い。相手は何も知らないんだから。

【僕が語る☆ヨガとランの八支則】 - 敏腕ジャーマネの黒い手帳©︎

この視点は欠けていたし、陸上経験者として配慮が足りない部分があったかなと反省させられました。

 

昨日までの記事の主張のリピートになりますが、

他の大多数の方が迷惑・不快だと感じることはやらない&やっていたら注意し合う。

ただ、そのルール/マナーを知らずに破ってしまった場合はちゃんと分かっている人が教える。

でも、それ以外のお気持ちまでは配慮できませんよ。ってのが個人的な結論かな。

 

誰か一人でも不快に思ったらアウトとか言われてしまうと、それはレースに出ずに自分ひとりで走るしかないなーと思ってしまうし、レース中の些細なことはある程度お互い様の気持ちの余裕を持ちたいところ。

 

でも、この3日間を振り返ると、何だかんだで臭い物に蓋をするんじゃなくて、皆ちゃんと己を振り返って自浄作用働いてるじゃん!って思ったり。

今回はあまり良くない話題だったけど、こうやってはてなブログの輪が広がったのは、走ることに対して真摯に取り組んでる人が多いからだと思っているし、部分的にはそれを証明しているのかなと。

 

ということで締ったようなそうでないようなですが、自分的にはこれで〆。

 

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まだ脹脛に若干張りがあるのと雨だったので今朝はスピンバイク。

15分アップしてから5分負荷up-5分レスト-5分負荷up-ダウン10分で。

扇風機を回し忘れたお陰で普段よりだいぶ心拍数が高く、かなりキツかったです(;´Д`)

天気予報見る限り明後日富士山への試走は行けそうな感じなので、ちゃんと走れるように状態を戻したいなー(願望)