【板橋の】新横浜おいやんマラソン〜サブ3.5ペーサー視点から~【感動再び】
Q: あなたは神の存在を信じますか?
・信じていない
・信じている
→・板橋と新横で見た
ということで、1年ぶり2回目の神ペーサーです(自分で言うのは恥ずかしいからこれで終わり(笑))
今回の主役のKana先生と、
一緒にペーサーを務めて下さったおーさんの記事です。
albalb.exblog.jpおーさんは非常に安定した走りでこちらも楽をさせて貰い、色々話せて気が紛れました。あと、Kana先生の給水の使いっパシリにしてしまい申し訳なかった(;´∀`)
昨年のKana先生の板橋でのサブ4チャレンジに引き続き、今回はサブ3.5チャレンジ。
以前の記事にも書いたとおり、女性のサブ3.5は決して楽ではないハードル。
しかし、直近の3ヶ月間の月間走行距離300 km超えと外さないポイント練習の充実っぷりもあり、実力的には達成できるのでは?という意見が多かったかと思います。
ただ、練習的にはイケる!と思っても本番で出来るかどうかは別の話なのが、フルマラソンの難しいところでもあり奥深いところ。
その最後の1ピースをはめるためのお手伝いをしてきました。
今回は雨のため屋外ではなく、日産スタジアムの回廊940 mを使っての42.3 km。
幸い雨風が防げて起伏もないので、走るには絶好の環境。
GPSは入らないので、体感でのペースメイクが要求される舞台。腕がなりますね(笑)
個人的にはポイント練習で400 mトラックをよく使っているので、ぐるぐるするのは慣れっこ。というか、むしろペースメイクしやすく、コース状況とかに気を払わなくていい分楽でした。
作戦は色々考えましたが、目標ペース(4'58/km)を少々上回って30 kmまでに貯金を作り、そこからは出たとこ勝負。ただ、練習内容の充実っぷりからして上手く引ければ30 km以降の失速はほぼ考えてませんでした。
実際のラップはkana先生の次回以降の記事に任せるとして、ペーサー視点から見た今回の走りは、
・去年と違って全くブーたれなかった (但し"ペース上げてない!?"の苦情はあった(笑))
・最初から最後まで集中出来ていた (集中し過ぎて序盤は少し動きが硬かったくらい)
・息は最後まで上がらず、動きも終始安定していた (まだまだ伸びしろあり!)
本当にこの1年で"ランナー"になったんだなぁ…と思わずホロリ。。。はしなかったけど、この日に向けてきた気持ちの強さを感じました。走り終わったあとの涙は努力した重みで、ただただ美しかったです。
Kana先生、サブ3.5達成本当におめでとう!!
私自身はサブ3ペースやサブ3:10ペースのグループで走ることも可能だったけど、本命レースが流れて来月のフルに備えていたのと、
kanayoga.hatenadiary.comこういう記事を読んだらさぁ、やっぱり努力が報われて欲しいと思うじゃん。
色々な理由で走れなかった人も多かったけど、何としてもやる/やり切る!って人達の熱意があの素晴らしい雰囲気を生んだと思うし、多くの人がサポートも含めて集まってくれたんだと思います。
そして主役2人は目標達成とこれ以上ない大団円。出来すぎでしょ(笑)
皆本命レースが流れて鬱々としていたところで、こうやって走れて打ち上げも出来て、シーズンの総括としては非常に良かったんじゃないかと思います。
本当は何事もない日常が戻ってくるのが一番ですが、その日常を取り戻すためにも一区切りつけるのは大事だったんじゃないかなー。
長くなったので他のグループの雑感はまた明日に。