北九州市民のランニング備忘録

仙台から始まり東京を経由して九州に至った大学教員がランニングについて書くブログ。目指すはグランドスラム! (残り:サブスリー)

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モチベーションという名の炎

だいぶ乗り遅れた感はありますが、少し書いておきたいこともあり。

ふと考えるキッカケになったのはちみのすけさんのこの記事。

chiminosuke.hatenablog.com確かに青梅でご一緒した時も、以前のような良い意味でのギラギラ感は無かったかもなーとか思いましたが…。

 

・モチベーションは燃やし続けなければならないのか?

趣味だけじゃなく仕事でもぶち当たりそうな話ですね(;´∀`)

目標が達成される→それに伴ってモチベーション低下→やらなくなる。という流れ。大なり小なり皆さん体験したことがあると思います。

この流れからすると、続けるためには目標が達成されようがモチベーションを燃やし続ける必要があるように見えます。でも、それって本当?

 

個人的には、半分は正しくて半分は誤りがあると思っています。

目標を達成するためにモチベーションが必要:多くの場合正解

物事を続けるためにモチベーションが必要:こちらは誤り(であることが多い)。

前者はある意味当たり前というか、感覚的にも理解できると思います。では、後者との違いは何なのか?

 

・物事を続ける≠モチベーションを持ち続ける

ここはランニングに関するブログではありますが、皆さんそれ以外にも長く続けている趣味をお持ちだと思います。私なら手芸や旅行、美術鑑賞が該当します。

でも、それって別にモチベーション高く臨んでいる訳じゃないです。でも長く続いている。不思議だと思いませんか?

例えば手芸でも大きな作品を作るとか、旅でも○○を制覇するとかならば、それを達成するためのモチベーションは必要だと思います。その一方で、物事を続けること自体はほぼ自然にやっていて、モチベーションとは関係ないことがお分かり頂けると思います。

じゃあ、どうやってモチベーションを燃やせば良いのか?

 

・目標を持つこと

月並みですが、これに尽きるんじゃ無いかと思います。

ある人はタイムだろうし、ある人は距離だろうし、ある人は新しいレースかもしれません。そう考えると、ランニング一つ取っても数え切れないくらいの切り口があって、全部を制覇するのはとっても難しいように思えます。

故に生涯スポーツとして成立するのかなーと思ったりもします。他のスポーツも全て当てはまりそうですけどね(笑)

 

私のモチベーションは"自由気ままに飲み食いするために走る!!"です! 目指せLifelong Runner!!