北九州市民のランニング備忘録

仙台から始まり東京を経由して九州に至った大学教員がランニングについて書くブログ。目指すはグランドスラム! (残り:サブスリー)

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【己を】2018シーズンインまでの練習方針(その①)【知る】

ということで、OTTで燃えたので練習メニューを再考したいと思います。

今までの基本は、

火曜日:jog+Rペース(WS×n 本 or 1 kmTT、ガチゆる)

木曜日:閾値走+短めのjog

土曜日:ペーラン(15 km前後)

日曜日:ロングjog(15 km以上)

って感じでした。(最近は週末のセット練もサボリ気味…(;´∀`))

年間通して常に実施していたのは、火曜日と木曜日のメニュー。ダニエルズ信者として、jogとTペース走は欠かせない(キッパリ)。

 

一方で、各距離ごとのVDOTの値は以下の通り。

距離( km) タイム VDOT
1 3'24 51
5 19'15 52.1
10 39'11 53.2
21.098 1:25'15 54.3
30 2:10'58 51
42.195 3:13'11 50

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無駄にグラフにしてみましたが、私の走力的にはハーフ付近が頂点で、そこから距離が長く/短くなるにつれて相対的に落ちるということになります。但し、長い方の落ち込みが顕著。

こなしてきた練習メニューとVDOTの傾向は一致しているように思えます。なぜなら、ハーフで求められる能力は閾値付近のスピードを維持する能力なので。やはり練習は嘘をつかない。

そう考えると、私の伸びしろは距離の短い部分と長い部分ってことになりそう。スピードとスタミナって当たり前じゃないか…。

 

今までの練習メニューで特に欠けていたのは、レペ(ショートインターバル等)・伝統的なインターバル(個人的に不要と考えているので)・ロング走(30 km走すら数えるくらい…)。うーん、インターバルは置いておいても後は伸びしろと一致してますね(;´∀`)

 

以上を踏まえつつ、じゃあどういうメニューで行くかを次回から考えて行きます。