北九州市民のランニング備忘録

仙台から始まり東京を経由して九州に至った大学教員がランニングについて書くブログ。目指すはグランドスラム! (残り:サブスリー)

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不調の底で見えた光明

今日は午前休。いつもの時間に起きて走ろうと思いましたが、雨音を確認して二度寝

次に目を覚ましたのは9時頃(;´∀`) 東京の気温は21℃と久々に涼しく、がっつり熟睡してしまったようです。

雨は降ったり止んだりでしたが、午後から出勤なので意を決してシャワーラン決行。

 

<練習内容>

不整地jog 15 km(74'54, Ave. 5'00)

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装備はインナーメッシュの上にレインジャケットを羽織り、下はランパン。雨よけのキャップで出走。

最初の3 kmくらいは雨脚も強く、ちゃんと雨具を装備してきて良かったー!と思いましたが、それ以降は打って変わっての霧雨。

こうなると上半身は蒸し風呂状態で、ジャケットの上半分を開けながら走っていました(;´∀`)

 

雨が降って湿度は高かったものの、気温はここ最近に無い20℃近くと走るには絶好。

最近はEペースで走るのにも難儀していましたが、今日はきっちりキロ5近辺で揃えることが出来、気温に助けられたとはいえ無給水で15kmと良く走れました。

 

走りの方も8 kmまでは少しちぐはぐな感じがありましたが、9 km以降にしっかりピッチを上げる走りに切り替えたら割合すんなり進むように。おお、この感覚だ!!と走りながら嬉しく思いました(笑)

今日は雨で散歩の人も殆どおらず、雨音と風が木の葉を揺らす音、そして自分の足音と息遣いのみが聞こえる環境で、自分自身に向き合って走れたのが良かったのかもしれません。

ここ最近は暑さや脚の不調、その遠因のレースの疲れとなかなか走ること自体に集中出来ていなかった気がするので、雨の中走った甲斐がありました。

 

そもそも4~6月頭のウルトラ向けの動きから7月下旬の駅伝・富士登山競走の動きと系統の違うレースに対応するための練習をしていたのもあり、レギュラーのマラソン練習とはまた異なる疲労が溜まっていたのもおそらく事実。

故にここに来て一気に体の調子が落ちた感じがありましたが、しっかりマラソンを走る動きを思い出してきたようなら、この不調の底にあっても光明は見えてきたのかもしれません。

 

今が谷の底なら、あとは調子が上がっていくだけ。今週のお天気は不安定ですが、しっかり体の声を向き合って準備していきたいと思います!