北九州市民のランニング備忘録

仙台から始まり東京を経由して九州に至った大学教員がランニングについて書くブログ。目指すはグランドスラム! (残り:サブスリー)

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【完全保存版】はが路ふれあいマラソンの難所攻略とお楽しみポイントはここだ!!【追記あり】

敢えて胡散臭い表題にしましたが、中身は真面目です(;´∀`)

 

さて、募集人数が2500人ということもあって情報が多くないはが路ふれあいマラソン

www.hagaji-marathon.jp

私は去年に引き続いて2年連続2回目の出走。

昨年のレポはこちらから。

beer-beer.hateblo.jp

 

無茶苦茶ランナーへのホスピタリティが高い大会なので、関東圏のランナーの皆さんには是非おススメしたいレースなのですが、時期柄難しい部分もあり。。。

それ以上にネックになっていそうなのが、下に示すコースの高低差。

http://www.hagaji-marathon.jp/2017/wp-content/uploads/2017/05/kouteizu.jpg

※公式HPより。

 

確かにこう見るとハードなコースに見えますし、平坦と言われるつくばや静岡に比べると確かにキツいのは事実。

ただ、走ってみると意外とそうでも無いのでレースのポイントになりそうな部分を書いておこうと言うのが今日の趣旨。

 

気になりそうなポイントと実際走った感想

・15 kmからの登り

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約5 kmで50 mの登り。高低差図で見ると結構しんどく見えるけど、単純な割り算でもここの傾斜は1%程度なので、印象よりは全然走れます。

コース図にも書いてある19 kmからの急峻な登りは確かにキツいけど、距離が短いので十分耐えられるレベル。

 

むしろ気をつけなきゃいけないのは、登りきった先から500 mで50 m下る坂。

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ここはマジで急なので、下手にブレーキを掛けるとダメージが来ます。

去年は突っ込んでブレーキを掛けずにガシガシ下ったのも良い思い出(;´∀`)

 

・中間点付近からの登り

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むしろキツいのはこちら。中間点辺りからの1 kmで約30 m登ります。

前述の急なアップダウンを終え、20 km過ぎの大エイドを越えた直後にあるので息つく間も無いです(;´∀`)

延々と上り坂が見えているのも精神的な辛さを誘発する感じがあり、距離も微妙に長い登りなのもあって昨年も結構削られました。

ただ、ここさえパスしてしまえば基本的には下り基調!

 

・30 km手前のちょっとした登り

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距離が短いので全然気にならない! むしろ下り基調で勢いがついているので、そんな登りあったっけ?っていう印象になる可能性が高いです。

 

・40 km付近の2段の登り

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レースのクライマックスにして、最後の壁。

ここまで来た体にはまさに壁という形容詞がふさわしい登り坂。それぞれの登り幅は10 m程度とキツくないように見えるものの、

・1段目

一旦登って左折してからまた登りが続く心折設計。

・2段目

1段目が終わって短い登り&40 km通過の直後に200 mで10 mの登り。

なかなかバラエティに富んでいます(;´∀`)

ただ、ここさえクリアしてしまえば残りは1.5 kmのウイニングラン!!

 

レースのお楽しみポイント

私設エイドも含めて給食が充実!! 全てフォローしていたkorotaさんのブログがあったんですが、消えている…(´;ω;`)

個人的には16 kmと大エイドの苺は外せないかなー。(それ以降もところどころでエイドに出ています。太っ腹!!)

あとは、レース中盤にゼリーや終盤にはそばのエイドがあり、特色がしっかり出ています。

 

また、はが路と言えば11 kmで配って下さっている貝のお守り。

beer-beer.hateblo.jp

通勤バッグにしっかり付けています(∩´∀`)∩

小さな女の子が配っていて、また可愛いんだなー! これが!!

今年も出来ればgetする予定です!!

 

そして何よりも力になるのが、沿道の応援!

参加者が多くないために自分に向けられている声援が手に取るように分かって、本当に嬉しいんですよ~。

これも大規模なマラソン大会では中々味わえない感覚。はが路を走る大きな理由の一つです。

 

ということで、コースも言うほどキツくないし首都圏なら十分日帰り圏内、ポスピタリティも高い、はが路ふれあいマラソンについてつらつらと。

もっと素晴らしさを発信してくれる人が増えるといいなぁ…。

 

【追記】

思ったよりも反響があったので(笑)、もう少し書き加えてみます。

・荷物預けのコインロッカー代を支給してくれる!

通常の荷物預け(無料)の他に、コインロッカーを利用する場合はその料金も支給して貰えます!!

私は荷物が多めなので通常の手荷物預けを利用しましたが、小さい心遣いが素晴らしい(∩´∀`)∩

 

・スタート/ゴール地点の真横にある井頭温泉に割引で入れる!

私は入っていないのでアレなんですが、去年も小雪が舞う中のレースでレース後に直ぐ暖が取れるのは魅力!

今年は荷物預けのロッカーにあるシャワーも開放して下さるようで、本当に有り難い!(おそらく使わせて頂きます)

 

・JR宇都宮駅からの無料シャトルバス!

宇都宮駅から会場の井頭公園までは車で40分という距離ですが、なんと無料のシャトルバスで送迎して貰えます! しかも無料!!

朝はどんどんバスが来るので、待ち時間は殆無く快適でした。

遠方からのランナーにも手厚い対応素晴らしい(∩´∀`)∩

 

心の限り追記しておきました! あとはレースを楽しむぞ!!