【来年は】第71回富士登山競走(五合目コース)(その④:ゴール後&総括)【頂へ】
炎上中だった仕事は自分マターの部分は何とかケリがつき(;´∀`) 無事明日からの出張に出られそうです。
昨日のヨガ教室の話は明日書く予定。遅刻ギリギリでスイマセンでした(;´Д`)
今日は富士登山競走のゴール後の話と総括で〆。
レースレポ:第71回富士登山競走(五合目コース)
・五合目ゴール後
ゴールして時計を確認すると、約2時間1分。目標達成できたー!!と純粋に嬉しい(*´∀`)
ゴール直前から一緒に走っていたランナーの方と健闘を称え合い、スバルライン五合目の方へてくてく歩く。途中、給水所2箇所(大会本部&自衛隊)とアミノバイタル(ペットボトルと顆粒)の配布がありました。
スタート時は涼しいと思っていましたが、五合目まで来ると日差しが容赦なく降り注いで暑い(;´Д`) 山頂コースのランナーは大丈夫だろうか…と思いながら。
しかし、日差しがあるってことは天気は快晴。この日は五合目からでも裾野の風景が良く見えて、本当に美しかったです・・・五合目でこの風景なら、山頂から見る風景も見てみたくなります!!
予め預けていた五合目行き用の荷物を回収して、吉田口五合目に到着。
富士山に登ったのは世界遺産に認定された年だから…5年ぶりに来たことになりますね。
ここでTシャツだけ着替えて、混まない内に北麓公園行きのシャトルバス乗り場へ。
他の方のレポにもありますが、佐藤小屋のゴールからスバルラインの五合目まで約1 km、そこからさらにシャトルバス乗り場は800 mとそこそこの距離を歩きます。
山頂コースのランナーの下山に比べれば遥かにマシですけどね。。。
10時30分くらいのゴールに対して、シャトルバスに乗り込んだのは11時10分くらい。そこから北麓公園までは約30分程度。気がついたら丁度お昼時に。
預け荷物を引き取り、五合目の完走賞(タオル)を貰ってから着替え。
しかし、下山のバスの中でも思いましたが、私のシューズは人一倍汚れている…。
他の人は土一つ付いてない感じだったので、登りがやっぱり下手だったのかなーとか思いつつ。
そして、ゼッケンと一緒に北麓公園のブースで使える600円分の券を貰っていたので、まず物色。
最初は当然500円のこれ!
勝利の美酒はやっぱり最高! 平日の昼間というスパイスも最高に効いてます。
あとは富士宮やきそばを食べてから、12時40分くらいには北麓公園から富士山駅行きのシャトルバスに乗って撤退(帰りのバスの時間が富士山駅14時発だったため)。
13時前には富士山駅に着いたので、空き時間を埋めるべく。
またも富士山ビール。こっちは550円の分ジョッキが冷えてます(笑)
バスに乗り込む前にもうひと押し。
(*´∀`)。○(3%はジュースであった)
この後、中央道の無茶苦茶な渋滞に巻き込まれるとはつゆ知らず。。。
・総括
まずは山頂挑戦の権利を獲れたことに尽きます。2時間1分ならブロック分けのシステムが変わったとしてもBゼッケンは間違いないでしょう!
走りの方は、馬返しまでのロード区間は想定通り63分での余裕をもった走り。それ以降のトレイル区間は想定の63分よりは早く58分で進めました。しかし、レース後のGARMINのデータを見てみると、トレイル区間では心拍数が130 bpm前後と全然追い込めていない…。
実際レース中に体力が回復してきている感じもあり、しっかり追い込んで進めていれば2時間切りに近いところまで行けたんだと思います。ただ、ペース感が分からない中では難しかったですね(;´∀`)
ということで、来年以降五合目コースに初挑戦するぞ!!って方へのアドバイスとしては、
・試走は行っておいて損無し! (特にスタート~馬返し)
・登り坂への練習は必要(特に10 km近く続く長い登りは経験しておくべき)。
・後半巻き返すのはトレイルランナーでなければ困難なので、ロードでの走力が重要。
・給水所は十分あるので、装備は最低限でOK!
・脚が攣りやすい人は走り方の工夫などが必要。
・(個人的な所感として)山頂挑戦の2時間20分はサブ4、Bゼッケンの2時間10分はサブ3.5、Aゼッケンの1時間50分はサブ3くらいの感覚だと思います。私はサブ3:15なので2時間ピッタリ(笑)
今年走ってレポを書いている方は超絶早いタイムの方ばかりなのでアレですが、私みたいな中途半端な走力のランナーのレポもある意味重要だと言い聞かせながら(`・ω・´)ゞ
最後に走行データを貼って〆とします。来年はエントリー出来れば山頂に挑むつもりです! 待ってろ富士山!!