【レースレポ】第2回水戸黄門漫遊マラソン(その⑤:ゴール後&総括)
本日もカレンダー関係なく出勤。祝日に講義をやるのは学生も教員も不幸だと思うんですけど…。とは言え空き時間に30分だけエアロバイクを漕ぐ(240 kcal消費)。毎日漕げば1ヶ月で1 kg脂肪を減らせる計算ですね!
今日でレースレポも最終回。〆はレース後のあれこれとレース全体の総括。
レースレポ:第2回水戸黄門漫遊マラソン
・レース後
息も絶え絶えでゴールした後は、しゅくぞうさんがゴールするかな?と思って少々待つも、体の震えが止まらずまず着替えに行くことに。その間に完走メダルや粗品の数々、記録賞を受け取って荷物を回収。
ちなみに粗品の数々は以下の通り(ヤクルトとスポドリは当日消費済み(;'∀'))
男子の更衣室になっていた体育館に向かうと、早々にみどるさん&古本屋さんと合流。
着替えの時に手をまじまじと見ると、爪の色が真っ青になっていた…やっぱり相当冷えたんだなぁ(;´Д`)
着替えて一息ついた後、打ち上げのため会場を後にすることに。この時Lisaさんとすれ違ったので、最後にご挨拶(気づいて貰えて良かった)。
打ち上げは目星を付けていたお店で、まずはこれ。
腹痛とは何だったのか…(でもこの日は調子が悪く、4杯ほどしか飲めませんでした…)
水戸に来たので、納豆ピザも頼んでみました(あまりフォトジェニックでは無かった…でも美味しい!)。
3人で色々話(主に敗戦の弁)をしていると、ぱんださんも合流! 無事サブ4を達成されたということで、場も明るくなる(笑) その後は極めて真面目なランニングトーク。ここ最近打ち上げは真面目な話をした記憶が無いので、とても新鮮でした(*´ω`*)
ここで諸々相談した内容は今後明かされるのでしょう!(笑)
窓の外の雨脚がだいぶ強くなってきたタイミングでお開き。打ち上げにご参加頂いたお三方(みどるさん、古本屋さん、ぱんださん)どうもありがとうございました! 自分のレース自体は散々でしたが、終わりよければ全て良しでした(*´∀`)
・レースの総括
まずレース運営に関してですが、去年の第1回から高評価だったのも頷けるつつがない運営だと思いました。悪天候の中でも運営に携わって下さった方々、特にボランティアの方には頭が上がらないです。
こういう天気なので応援もまばらかなーと思っていましたが、そんなことも無く驚きました。レポ中にも書きましたが、地元企業や団体の私設エイドが他のレース以上に多く、内容も充実していました。地域一体になって盛り上げようとしている意気が感じられてとても良かったです。
コース自体は細かいアップダウンも多く、楽なコースか?というとそうでもない感じです。ただ、全体的にポイントになるような難所は少ないので、タイム自体は狙えるんじゃないかと思います。
東京からのアクセスも良く、水戸駅至近のスタート/ゴール地点ということもあって、利便性も含めておススメできるレースだと思います。
次に自分の走り。サブ3:20を狙って走ったレースだったものの、3:15ペースで行った結果後半轟沈という流れでした。潰れ方の既視感は館山の時と全く一緒…。
ただし、今回は道マラでそこそこのタイムで走れていた&去年していない30 km走を4本実施&最後の30 km走で4'40平均で行けた!と状態に自信を持ってのレースでした。一方で、レース前の準備がおざなりであったり、ふんわり決めたペースで走ってしまったり、レース終盤に補給もせず投げてしまったりと酷いレース運びでした。
これも、状態の良さに胡坐をかいた慢心だったとしか言いようがありません。自信と慢心は違う。
道マラの時は準備・戦略が全て上手く行った結果のタイムだった訳で、アレが実力だった訳じゃないですからね。そういう意味で大きな勘違いをしていました。今回もワセリンをしっかり塗っておけば体温の低下は防げたかもしれないし、30 kmの補給をしておけばもう少し最後もまとめられたかもしれない。そういう積み重ねが全然出来ていませんでした。マラソンに対する認識の甘さが出てしまったの一言です。
幸い勝負レースのつくばの前に痛い目を見ることが出来たので、次は出来ることは全てして、死力を尽くしてレースをしようと思います。次こそやるぞ!!