北九州市民のランニング備忘録

仙台から始まり東京を経由して九州に至った大学教員がランニングについて書くブログ。目指すはグランドスラム! (残り:サブスリー)

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ランニングフォームは直ぐには変わらない(その①:己を知ること)

今日も縮小更新。今週来週が一つの山場だ…。

 

さて、つくば辺りからランニングフォームについて書きたいと言っていたんですが、その導入部的なお話を少々。

皆さん、自分の走りのフォームってどうやって確認していますか?

おそらくジムのトレミなら鏡があって確認できるかもしれないし、動画を撮影してっていうのもあるし、街中のガラス越しに確認するってのもあるかもしれません。

 

・何故フォームチェックをする必要があるか?

走りの感覚と実際の動きとの摺り合わせのため。

自分の感覚で上手く走れている時と、良い動きが出来ている時の同期って取れているようで意外と取れていなかったりします。なので、良い動きの時の感覚を体に覚え込ませる必要がある…と思っています。

 

んじゃ、良い/良くない動きとは何か?という話。

個人的には良い動き≠早く走れる動きだと思っていて、良い動き=少ない負荷で走れる動きだと思っています。つまりランニングエコノミーの良い動きと同義です。

走っていて過剰に負荷のかかる部分があるから故障をしてしまうし、レースで力を発揮しきれない…ということが起きると思っているので、如何に無理なく(そこそこ)早く走れる動きを探求するかが一つタイムを伸ばすための鍵になると思います。

 

そういう意味では故障や足の痛み/違和感って言うのは、自分の弱い部分や課題を知る良い機会でもありますねー。と自分の右足首をさすりながら(;´∀`)

どんな走力帯にせよ、自分がどういう走りをしているのかを知ることが、故障の防止やさらなる走力向上を図るために欠かせない!ということで、まずは己を知るところから。