富士登山競走のためにポチったもの
何ヶ月前のネタを引っ張り出すんだよ!とお叱りを受けそうですが、多分皆さん忘れているのでおそらく大丈夫?
今春の勝負レースは先日の柴又100Kと富士登山競走ということは前々から言っておりますが、マラソントレーニングの延長にあるウルトラマラソンは良いとして、富士登山競走はちょっと特殊な条件設定。
今回走る五合目コースは佐藤小屋までですが、15 kmで約1500 m登る計算。
つまり、単純計算で斜度10%を走り切らなくてはなりません。そんなレース経験無いわ(;´∀`)
ちなみに青梅マラソンの往路での登りが15 kmで約86 m。比較にならないですね…(道中のアップダウンは考慮せず)。
ということで、これまでのレース以上に求められるものとして、
・臀部の筋力強化(これが一番重要)
・ペース配分(11 kmまではロードで、残りは山登りのため)
・減量(最早諦めつつあるが…)
以上があります。
ペース配分は現地で試走を2回ほどやろうと思っていますが、筋力強化と減量は気合を入れて取り組まねばならん!ということで、お金を使って自分自身にやらなきゃ勿体無い意識を植え付けることにしました(笑)
色々考えた末にポチったのはこれ。
スピンバイク。
エアロバイクは職場でよく漕いでいましたが、せいぜい緩めの有酸素が限界だったので、心肺を追い込めるようなトレーニングが出来るものがいいなーと思って購入。
ハイガーのスピンバイクとも迷いましたが、サイコンで心拍数と回転数が同時に確認できるこの機種にしました。組み立ても簡単、漕いでる時も静かで中々良い選択でした。
使い始めてから2ヶ月ちょっと経ちましたが、基本的にランオフの日は朝30分+夜30分。走った日での夜30分は漕ぐようにしています。時々タバタをやったりもしますが、高校の時のトレーニングを思い出しました(笑)
これで臀部強化と減量を両立させよう…と目論んでいましたが、今のところは減量は芳しくない(;´∀`) まあ、部屋にあるので梅雨時のトレーニングにもって意図もあり、今年度中に買った分の原価は償却出来そうです。
何だかんだで自室のデスクの横に置いてあるので、トレーニングをする敷居がムッチャ低いのは良いですね(笑)
職場で漕ぐのも、市体育館で漕ぐのもそれなりに前後の移動時間を含めると心理的な障壁はありましたし…。
ということで、雨の日でも自室でトレーニングをする手段を手に入れたので、しっかり備えていこうと思います。あとは右脚ハムの故障の程度によりますが…。