【レポ】第1回フルマラソンが7分早くなるヨガ教室
7分という数字の根拠は聞けずじまいでしたが、参加してきました!
kanayoga.hatenadiary.com講師は南海の女豹ことkana先生。外苑での練習会、先日の駅伝に続いて3回目のレッスンとなりました(そして初めての室内でのヨガ(笑))。
ヨガとランの相乗効果については、アシュタンヨガ経験者のアザゼルさんが記事に書いておられることがごもっともだと思うので、ここでは引用。
個人的に、YOGAってランニングにつながる要素が多いと思っています。アシュタンガヨガは特にね。 股関節や肩甲骨まわりの柔軟性が上がる かつ、骨盤を立てる、胸郭を開くなどの意識付けが高まる 様々な筋肉を複合的に使いながら、体幹(YOGAでは体幹ではなく"バンダ"と言います)が鍛えられる ストレッチ要素も多いので、カラダがほぐれる。※動的ストレッチにも向いている などなど。
フルマラソンであと7分を削り出すYOGA道場 - ときたま蟹工船生活~10月にはサブ4ランナー~
個人的にも体幹の意識の置き方はマラソンに直結するんじゃないかと思っています。
あと、動的なストレッチが中心なので、軽いウォーミングアップにも丁度いいんじゃないですかねー。
その辺の話はもう少し経験してから掘り下げるとして、当日の話に戻ります。
この日は富士登山競争参加のために先送りにしていた仕事の〆切が翌日に控え炎上状態(;’∀’)
30分前には前乗りしようと思っていましたが、残念ながら丁度On timeでの到着。皆さんお待たせしてすいませんでした(-_-;)
以前から太陽礼拝Aの予習をしておいてねー。と宿題を頂いていましたが、この日の最後に太陽礼拝が出来るようにというレッスンの流れ。ちなみに太陽礼拝Aは以下の動画のような動き。
全体の流れは内容盛りだくさんだったのでうろ覚えですが、
呼吸法→座位でのアーサナ→立位でのアーサナ→太陽礼拝→クールダウン って感じでした。
女性陣はヨガ経験者が多いせいか、どのポーズも割と楽々こなしている印象がありましたが、男性陣はそこかしらからうめき声が聞こえる始末(笑)
ヨガは人とは比べない!ので自分のことを書きますと、
忘れない内に昨日のヨガで気づいたことをメモ。
— びあー (@beer_____beer) 2018年7月31日
・股関節は若干左が固いフシがある。
・筋肉1つ1つはそれなりに柔軟性があるものの、組み合わせるようなアーサナは難しい→インナーマッスルの問題?
・体幹の引き込みなど普段の練習から意識してる動きはよく出来た。
・骨盤や背筋の意識は初回/2回目に比べるとだいぶ良くなった→自然と意識出来るようになった。
— びあー (@beer_____beer) 2018年7月31日
・次は腸腰筋/大腰筋辺りに刺激が入る動きを聞いてみたい(リクエスト)
昨日のセッションの流れをgoogle photoに上げて貰えないかなー(笑) 復習したい。
という感じでした。基本的な動きはそれなりに出来ていたと思いますが、正しい姿勢になっているかどうかは先生の指導が必要だと思いました。アライメントを褒めて頂いたのは大変嬉しかったです(笑)
個人的な課題は複数の部位の動きが組み合わさった時の連動性ですかねー。涼しい顔で鳩のポースをとってみたい!
そして打ち上げ。
関西からの刺客、まくりくままさんと初めましてのごあいさつ。秋に100 kmを2本走る超人には(良い意味で)見えませんでした…。Choeiさんが3か月で福山雅治にならないとkana先生の大阪出張は無いそうです(笑)
金曜日に同じく富士登山競争を走ったToshiさんから山頂コースの話を伺って、来年への意欲がさらに燃え上がる。あとはいつも通り適当な話しかしてなかったと思いますー。
今回も文句なしで楽しかった(∩´∀`)∩
おいやんさんも書いていらっしゃいましたが、フルマラソンのタイムを伸ばすためだけなら、こういうアクティビティは不要と感じる人もいるかもしれません。
でも、我々は走ることを仕事にしているシリアスランナーでは無いので、ランニングへ色々なアプローチの仕方が出来ると思っています。
そういう意味でもひょんなきっかけで生まれた、このRUN×YOGAのコラボレーションも半分は面白がって、半分は真剣に取り組んでみようと思います。単純にこういう未知のものに触れて、そこから良さげなものを拾い上げるっていうのは楽しいですし(*´ω`*)
次回は8月の終わり頃に開催されるようですので、マネージャーの市川パパさんのブログを要チェックだ!!
【来年は】第71回富士登山競走(五合目コース)(その④:ゴール後&総括)【頂へ】
炎上中だった仕事は自分マターの部分は何とかケリがつき(;´∀`) 無事明日からの出張に出られそうです。
昨日のヨガ教室の話は明日書く予定。遅刻ギリギリでスイマセンでした(;´Д`)
今日は富士登山競走のゴール後の話と総括で〆。
レースレポ:第71回富士登山競走(五合目コース)
・五合目ゴール後
ゴールして時計を確認すると、約2時間1分。目標達成できたー!!と純粋に嬉しい(*´∀`)
ゴール直前から一緒に走っていたランナーの方と健闘を称え合い、スバルライン五合目の方へてくてく歩く。途中、給水所2箇所(大会本部&自衛隊)とアミノバイタル(ペットボトルと顆粒)の配布がありました。
スタート時は涼しいと思っていましたが、五合目まで来ると日差しが容赦なく降り注いで暑い(;´Д`) 山頂コースのランナーは大丈夫だろうか…と思いながら。
しかし、日差しがあるってことは天気は快晴。この日は五合目からでも裾野の風景が良く見えて、本当に美しかったです・・・五合目でこの風景なら、山頂から見る風景も見てみたくなります!!
予め預けていた五合目行き用の荷物を回収して、吉田口五合目に到着。
富士山に登ったのは世界遺産に認定された年だから…5年ぶりに来たことになりますね。
ここでTシャツだけ着替えて、混まない内に北麓公園行きのシャトルバス乗り場へ。
他の方のレポにもありますが、佐藤小屋のゴールからスバルラインの五合目まで約1 km、そこからさらにシャトルバス乗り場は800 mとそこそこの距離を歩きます。
山頂コースのランナーの下山に比べれば遥かにマシですけどね。。。
10時30分くらいのゴールに対して、シャトルバスに乗り込んだのは11時10分くらい。そこから北麓公園までは約30分程度。気がついたら丁度お昼時に。
預け荷物を引き取り、五合目の完走賞(タオル)を貰ってから着替え。
しかし、下山のバスの中でも思いましたが、私のシューズは人一倍汚れている…。
他の人は土一つ付いてない感じだったので、登りがやっぱり下手だったのかなーとか思いつつ。
そして、ゼッケンと一緒に北麓公園のブースで使える600円分の券を貰っていたので、まず物色。
最初は当然500円のこれ!
勝利の美酒はやっぱり最高! 平日の昼間というスパイスも最高に効いてます。
あとは富士宮やきそばを食べてから、12時40分くらいには北麓公園から富士山駅行きのシャトルバスに乗って撤退(帰りのバスの時間が富士山駅14時発だったため)。
13時前には富士山駅に着いたので、空き時間を埋めるべく。
またも富士山ビール。こっちは550円の分ジョッキが冷えてます(笑)
バスに乗り込む前にもうひと押し。
(*´∀`)。○(3%はジュースであった)
この後、中央道の無茶苦茶な渋滞に巻き込まれるとはつゆ知らず。。。
・総括
まずは山頂挑戦の権利を獲れたことに尽きます。2時間1分ならブロック分けのシステムが変わったとしてもBゼッケンは間違いないでしょう!
走りの方は、馬返しまでのロード区間は想定通り63分での余裕をもった走り。それ以降のトレイル区間は想定の63分よりは早く58分で進めました。しかし、レース後のGARMINのデータを見てみると、トレイル区間では心拍数が130 bpm前後と全然追い込めていない…。
実際レース中に体力が回復してきている感じもあり、しっかり追い込んで進めていれば2時間切りに近いところまで行けたんだと思います。ただ、ペース感が分からない中では難しかったですね(;´∀`)
ということで、来年以降五合目コースに初挑戦するぞ!!って方へのアドバイスとしては、
・試走は行っておいて損無し! (特にスタート~馬返し)
・登り坂への練習は必要(特に10 km近く続く長い登りは経験しておくべき)。
・後半巻き返すのはトレイルランナーでなければ困難なので、ロードでの走力が重要。
・給水所は十分あるので、装備は最低限でOK!
・脚が攣りやすい人は走り方の工夫などが必要。
・(個人的な所感として)山頂挑戦の2時間20分はサブ4、Bゼッケンの2時間10分はサブ3.5、Aゼッケンの1時間50分はサブ3くらいの感覚だと思います。私はサブ3:15なので2時間ピッタリ(笑)
今年走ってレポを書いている方は超絶早いタイムの方ばかりなのでアレですが、私みたいな中途半端な走力のランナーのレポもある意味重要だと言い聞かせながら(`・ω・´)ゞ
最後に走行データを貼って〆とします。来年はエントリー出来れば山頂に挑むつもりです! 待ってろ富士山!!
【トレイルランナーの】第71回富士登山競走(五合目コース)(その③:ゴールまで)【凄さ】
今日はkana先生のヨガ教室。ただ仕事が炎上中(自業自得)なので、時間通りたどり着けるかどうか…。
さて、今日のレポは問題の馬返しからの山道パート。4.2 kmで800 m近く登る山道に対応出来たのでしょうか。。。
レースレポ:第71回富士登山競走(五合目コース)
・馬返し~五合目ゴール(3'49-12'28-14'33-15'00-12'10:58'00)
馬返しまでは想定ラップで進み、いよいよ未体験の山道パートに。
試走時より体力的な余裕はあるものの、どういう道のりか分からない不安もあり、とりあえず周りのランナーの流れに合わせて進む。
馬返しから1合目・2合目まではちょこちょこ走れるところがあるので、周りの動きに合わせて走れる場所は走る。ただ、浸透桝のヘリを走るのはちょっと怖いですね(;'∀')
あと、結構シングルトラックになる場所があるので、馬返しまでに時間がかかってしまうと渋滞にハマりそうだなーと。
それでもこれから五合目コースに挑もう!って人は走力のある方が多いので問題ないと思いますが、来年の山頂コースではちょっと心配ですね。。。
レース全体で一番キツかったのがこの辺り。エネルギー切れ気味かつ体の熱も逃げていかず、汗止めで頭に巻いていたBuffから汗がボタボタと流れ落ちる状態。
こんな状態でも周りの流れには付いて行けていたと思うんですが、時たま後方から凄まじい速度で駆け上がっていくランナーもいて、こういう人はトレイル慣れしていて別の景色が見えているんだろう…と思いながら。
実際レース前のネムネムさんのコメントでも馬返し-五合目で50分とか書いてらっしゃったように、ロードランナーとトレイルランナーでは走れるコースラインが違うんでしょうね(;'∀')
私はただのロードランナーなので、無理せず走れる範囲で前を追走していきます。
2合目終盤辺りになると完全に山登りの様相になりはじめる。
とにかく段差の小さいところを探して、膝に手を突きながら体を引っ張り上げる。
レースの総距離が15 kmで、馬返しまでが11 km弱なので4 kmちょっとの登りで1時間の計算。にしてもこんなに歩いていて≒早めの山登りで良いのかと不安になる(;´Д`)
実際山道パートでは時計を確認する意味が感じられなくて、一心不乱に脚を前に出して体を引き上げる作業だけでした。ここも、試走してだいたいこのくらいのタイムで。って目安を作っておいた方がよかったのかもしれませんね。
3合目で最後の給水。ここでも水を被ってアクエリアスを一杯。
ここまで来ると1合目~2合目辺りで感じていた体の熱感や空腹感も無くなり、体調自体は回復基調に。あとは単純に標高が上がって涼しくなってきたのも効いたのかもしれません。
序盤は抜かれることが多かったですが、この辺から逆に前を進むランナーをパスすることが多くなる展開に。山登りに体が慣れてきたお陰かも?
ゴールが徐々に近づくにつれ、道の脇で脚を伸ばしているランナーの割合が多くなる。見たところ脚攣りが大半で、捻挫の治療を受けている人も居ました。
幸い自分はこれまでのレースで脚攣りの経験が無いように、今回も脚攣りやけいれんの兆候は全く無し(それだけ追い込めてないってことなのかもしれないけど…)。
上にも書いた通り、山道パートでは膝に手を突きながら登ることを常に実践しました。
これは脚の力だけに頼らずに、全身の力で登っていくためです。これもあって、脚に関するアクシデントは上手く回避できたと思います。
一方で、常に極端な前傾姿勢になるため、レース終盤は背筋の疲労感が半端なかったです(;´Д`)
これもまずロードレースじゃ味わえない疲労感ですね(笑)
ただ、足をすべらせての捻挫のリスクはゴールまで分からないので、一歩一歩確実に。
そんな感じで終盤は勢いを取り戻し、ガンガン登って行くと時折いらっしゃる応援の方から、"あと1 kmだよ!"とか"あと15分でゴールだよ!"とか声援を頂く。
1 km毎のラップは一応確認しているものの、最初から最後まで適正ペースで進めたのかは分からず仕舞いでした(;'∀') 総括でも触れますが、もう少し追い込んでもよかった?のかもしれません。
脚も体もそれなりに辛くなってきますが、周りのランナーとお互いに声を掛けて励まし合いながら残りの距離を突き進む。残り500 mくらいの道のりはYoutubeで予習していたので、そこまで自分が来た時はおおっ!!とかなり嬉しかったです(笑)
一旦舗装路に出てから、最後の300 mを再び登る。この時点で2時間切りは惜しかったなーという感じでしたが、十分想定以上の走り。佐藤小屋の前の傾斜を駆け上がって直ぐの場所が五合目のゴール!!
グロス:2時間1分18秒 (自分のGARMINでは2時間0分55秒)
想定以上の盤石の走りで来年以降の山頂コースへの挑戦権getしました!!
五合目から見る裾野の景色は本当に綺麗だった…ここまで自分の脚だけで来たんだ!!
コース風景は(id:AKARI_PAPA)さんのブログが参考になります!
akari-papa.hatenadiary.jp(リンクに問題があれば削除しますので、お知らせ下さい)
明日はレース後の徒然と総括をして〆たいと思います!
【想定通りと】第71回富士登山競走(五合目コース)(その②:馬返しまで)【想定外と】
登山競走後に特に理由なく実家に帰ってきておりますが、この辺は台風は殆ど影響ありませんでしたね…昨日ランオフする必要は無かったかも(;'∀')
今朝は15 kmjogして、自分の家に帰宅してから2部練の予定です。ここ2日の暴飲暴食の帳尻合わせをせねば…。
さて、レポですが来年大挙して参加するであろう五合目コースの方向けに個人的なポイントを書いていこうと思います。役に立つかどうかは不明(;'∀')
レースレポ:第71回富士登山競走(五合目コース)
・スタート~浅間神社(4'31-4'36-4'50:13'58)
8時半にいよいよ号砲! スタートロスは30秒くらいかな?(実際には23秒だった模様)
想定よりも時間が掛からずスタート出来てラッキーでした!
富士登山競走のブロック分けはDブロック:以前参加したことのある人、Eブロック:初参加の人ということで、中央通りから左折するまでは前のブロックのランナーを捌きつつ。最初の400 mくらいは平地なのでスピードも出てしまう(;'∀')
ブロックの右側に並んで有利だった点は、左よりも気持ち人の密度が低い感じがしました(個人の感想)。決定的な理由では無いかもしれませんが、特に理由が無ければ右側に陣取っておいて損はないと思います。
左折して浅間神社に至る道に入るとだいぶ走りやすくなりました。最初の1 kmは4'31とレースだとしても突っ込み気味の入り…自重するとは何だったのか(-_-;)
浅間神社まではスピードを出して走れる坂なので、体の感覚に任せて登って行きます。
2 km目は完全に登りに入っていますが4'36。ここは完全にオーバーペースでした(;'∀')
この辺の走りは下記のYoutubeで見られます。(私は3'25~35辺りで通過)
www.youtube.com見て貰えば分かりますが、全体的に太すぎですね私( ;∀;)
今回はウルトラ後の回復もあって口で言うほど減量に取り組めませんでしたが、来年山頂を走るなら冬場の体重くらいは最低ラインで落とす必要があると思いました。
腕振りが外に開いている感じですが、しっかり呼吸のリズムを作りたかったので胸郭を開く意識で走っていました。これは和田峠・馬返し試走共に上半身が上手く使えていない感じがあり、呼吸や走りのリズムを出すために多少大きめの動きで。
不格好ですが、試走時より早く楽に走れたので効果はあったと思います。
また、この動画から分かるようにボリュームゾーンは私が通過してから30秒後くらいから始まるので、大体キロ5~の印象。実際にはこれ以降はもっとバラけるんですが、常にボリュームゾーンの前で走ることを意識した方が良いと思います。理由は後述。
ここの坂を登り切って左折すると浅間神社まで300 m程の平坦な道(そしてこのレース最後の傾斜のない走路でもあります)。
ここまで早いペースで来ている自覚はあったので、少しピッチを緩めて一息つくことに。
右折して浅間神社に入ったところで1回目の給水。水を被ってアクエリアスを一口。
ここで3 km通過が13'58。スタートロスが想定より少なかったので、想定ラップよりも30秒以上早い通過でした。
・浅間神社~中の茶屋(5'03-5'25-5'33-5'54:21'55)
スタート前は曇りで最高の条件だったんですが、スタート直前になって顔を出した太陽の日差しのお陰で日光を浴びると汗だくに(;'∀')
3 kmしか走っていないのに既に腕には汗が噴き出る状態。それだけにこの区間の木陰には助けられました。ただ、風は微風だったので熱は体にこもりがちに…。
試走時もしっかり走れた区間だったのであまり心配はしてなかったんですが、普通に走っていてもガンガン抜かれて少し心配になる(;'∀')
序盤の3 kmを突っ込み過ぎたのが一番の理由だと思いますが、これでも試走よりも早いペースで走っているので、本番はやっぱり違うなーという感じです。
中の茶屋までは6分台は見ない!という気持ちで走って、ギリギリペースはキープ。この辺は自分の走りにしっかり集中出来てました。
脚は重くなりつつありますが、試走時より精神的には楽で何とかいいペースで行ける!!と気持ちを持たせながら。
中の茶屋では少しだけ歩いて給水。ここでも水を被ってアクエリアスを一口。
ここまでの経過時間は35'53。ここでも想定ラップとのリードを広げて1分以上早い通過。
・中の茶屋~馬返し(6'10-6'55-8'00-5'57:23'02)
試走では苦戦した中の茶屋から馬返しまでの区間。
試走時は重い体を何とか引き上げるような走りでしたが、この日は比較的脚のバネをしっかり使って自分比では軽快に走れていました。
ただ、この区間でも後ろからバンバン抜かれていく…本当にこんな走りで大丈夫なのか?と疑心暗鬼に陥るも、試走時より自分は明らかにいいペースで来ているので皆訓練されてるってことですね(;'∀')
一点、事前準備で失敗したことがあって、この日のシューズのウエーブエンペラーJAPANは最近短い距離のレースでしか履いておらず、そういう時の紐の締め方は割とキツめ。
今日もその調子で紐をキツめに結んでしまい、足裏に血液が巡らず痺れてくる感覚(;'∀')
やってしまったー!!と思いつつも、何とか接地の仕方とかで上手く解消できないか試すも無駄な努力でした( ;∀;)
大石茶屋を超えた10 km付近で足裏の違和感が限界に達したので、急な勾配のところはパワーウォークを入れることに。これは覿面に効いて、馬返し過ぎる頃には痺れは解消しました!
結果的に試走時にも馬返し手前の急勾配は無理して走ること無いなーと思っていたので、戦略的歩きを挟みつつ馬返しを目指すことに。登山パートが不安だったので、少しは脚を残しておきたいっていうのもありました。
試走時は脱水が原因と思われる頭痛があったりしましたが、この日も若干ハンガーノックっぽい感じがあり。普通のロードレースじゃまず出ないんですが、やはりそれなりの坂を登ってきている影響なんですかね?
試走時に気になった道の悪さは本番では殆ど気にならず。やはり一回試走してこんなもんだと分かっていたのは重要かもしれません。
それ以外にもこの位/感覚でOKって言うのを知るためにも、初挑戦の場合は一度は試走に行くことをお勧めします。後半の脚が一杯になる感覚は100 kmウルトラの終盤ともまた違う感じだったので、経験しておいて損はないです。
そしてようやく見えた馬返し! 柵を超えてから歩きながら落ち着いてジェルと塩熱サプリを補給。そして計測マットを踏んだ時間が1:02'55(グロス:1:03'18)!!
ほぼ想定通りの63分で馬返しを通過して、走ったことのない五合目までの区間に挑みます!
今日はここまで! 明日はゴールまで行きます!!
【祝】第71回富士登山競走(五合目コース)(その①:スタート前)【山頂コース挑戦権get!】
昨日の速報記事に沢山の賞賛のコメント、ありがとうございました!!
脚の筋肉痛はありませんが、上半身に満遍なくダメージ。特に脊柱起立筋など所謂背筋周りの筋肉痛が酷いです(-_-;) 理由もおそらくレポで出てきます。
いつものロードレースと勝手が違うので、どうレポを書くか悩んでますが(;'∀')、とりあえず書き進めて行きます!
レースレポ:第71回富士登山競走(五合目コース)
・スタート前
五合目コースは前泊無しで当日入り出来ることを確認済みだったので、午前3時半起床。
4時過ぎには家を出て、中央線の始発で大月まで。高尾から先へ中央線で行くのは初めて。電車内で朝食(いつものロールケーキ+おにぎり2個)。
大月から富士急行に乗り換えて月江寺で降車(6:55着)。歩いて富士吉田市役所まで。
この時点では曇り空で、気温だけなら少し肌寒く感じるようなコンディション。
向かっている途中に7時になり、山頂コースのスタートを告げる花火の音が…。
これはもしかしてランナーの応援が出来るのでは!?と急いで中央通りから左折して浅間神社方面に向かう交差点に陣取って応援!
先頭の五郎谷選手は声援に手を挙げながらのラン! 女子は吉住選手などが快調に走っている姿を確認できました!
駅伝でご一緒したToshiさんも走っているはずなので、奇跡的に発見できれば…と思っていましたが、スタート直後の大集団で叶わず(;'∀')
1時間半後には同じように走っているのか…と思うと、弥が上にもテンションは上がります!!
市役所前の仮設トイレによってから、市役所裏手の駐車場で準備。
スタートは8時半ですが、市役所前の交通規制が始まるのが8時で、その時点でポジション取りをする必要有り。と事前情報があったので、時間を気にしつつ準備。ただ、割と早い会場入りだったので余裕はありました。
日曜日の大井の駅伝でご一緒したアメブロのたけさんやブログ村の官九郎さん(つくばで見た失速系男子Tだったので分かった)などteam50Tや激沈Tの方々も結構いらっしゃいました。
早々に荷物を預けて軽くアップjogと動的ストレッチ。
この間に何名の方にブログ読んでます/読みましたとお声がけ頂きました。いつも恐縮です…(;'∀')
並ぶのは右前方が良いらしいので(理由は書いてなかった)、その辺りでブラブラと準備していると対面の歩道にLisaさんらしき方が…。8時ちょっと前で割と周りも殺気立っていたので、お声がけ出来ませんでした(;'∀')
そして8時。ギリギリまで車を通していたのでアレでしたが、無事予定通りEブロック右斜め前方でのポジションを取れて一安心。
この日は珍しく?割と緊張していて、スタートまでも落ち着きませんでした(-_-;)
8時半の間までセレモニーをやっておりましたが、周りが沸いたのが現在の気温が22℃という市長の挨拶と、スタート直前になって雲が晴れて日差しを浴びた途端の暑いー!!の声(笑)
消防団の方のエイエイオー!の掛け声も皆で揃えて、いよいよ8時半のスタート!
明日は馬返しまでの予定。