【レース回顧】東根さくらんぼマラソン(その2:10 km~ゴール後まで)
筋肉痛と日焼けのヒリヒリ感はだいぶ落ち着きました。
今週は最低木曜日までランオフの予定。アキレス腱周囲の違和感は強くないんだけど、練習再開したら悪化しそうな予感なので。
昨日の記事にラップタイムを貼り付け忘れたので、一応ここで。
ちなみに5 kmごとのラップは
区間 | タイム |
スタート-5 km | 21'22 |
5 km-10 km | 22'28 |
10 km-15 km | 21'17 |
15km-20 km | 22'34 |
20 km-ゴール | 5'09 |
こうして見ると、高低差がありつつも前半後半はほぼイーブンで行っていて、やっぱりイーブンペーサーっぽいのがよく分かる。。。いつかは格好良くビルドアップを炸裂させたいところだけれども。
さて、昨日の続きでレース後半のレポートを。
・10 km~15 km
やっとこさ4 kmから続いただらだらした登りを終えて、下り区間に。
柴田さくらマラソンや仙台ハーフの時は中間点で脚が終わりかけていたけど、今回はかなり自重していたお陰もあって余力十分。
走りの切り替えをしっかり意識して、4'10ペースまで上げる。
この区間は道の両側にさくらんぼの木々が並んでいる中を、颯爽と駆け抜けることが出来るので本当に気持ちいい!
この辺でも私設エイドでさくらんぼを頂きつつ、登りで抜いていった人達を次々とパス。
再びフルーツラインに戻ってくると、後続のランナーとスライド。前方からゲストランナーの荻原次晴さんが走ってくるのが見えたので、中央線側に寄ってハイタッチ!
去年は少し並走して喋ったんだよなぁと思うと、なかなか感慨深い。
その他にも有名仮装ランナーのアンパンマンやポン・デ・ライオン、映画泥棒コスチュームの方々を横目に見つつ、しっかり走りました。
・15 km~ゴール
ぼちぼち下り区間も終わりかけで少し余力が無くなりつつも、その前にこの大会の目玉の特産品エイド。
去年はりんごジュースとババロアを頂いたので、今年はフルーツゼリーと凍った佐藤錦を。フルーツゼリーは一口で食べるにはちょっと量が多くて難儀しつつも、どちらも美味しく頂きました。この辺りはTOMSAIさん(id:TOMSAI)が詳しく書いて下さるのでは?
ハーフマラソンでこういう特色あるエイドを出すところは多くないので、そういうのもこの大会の良いところかなー。
去年は15 km過ぎから大失速で早く終わってくれーという感じでしたが、今年は何とかまとめられそうかな?と思いつつも、10 kmのランナーと合流するところでペースダウン。
下り区間が終わったのもあるけど、とにかく周りとのペースが違い過ぎて、走りづらいことこの上なし。仕方ないけどね。。。
ただ、脚が終わった訳では無いので、前に走っているハーフマラソンのランナーを目標に一歩一歩詰めていく気持ちで。
17 km辺りからイモトアヤコ コスのメディカルランナーの人と暫く並走状態なったので、そちらに向かう応援の力も借りながら(笑) (その後19 km付近で私が先行しました)
ラスト2 km過ぎからちょくちょく未舗装の砂利道を走ることになり、若干うんざりしつつもこの辺りでセカンドベストが狙えそうな事に気づいたので、最後はゼーハー言いながらしっかりスパート。
ぎりぎり92分台で走り切れました。ゴール後はかなりやり切った感。
・レース後
機材トラブルで完走証が出ないとのことだったので、グロスでも92分台なのかなーと思いつつ、とりあえず栄養補給。
そして屋台で購入した、冷たいかほく肉そば。
そして喉を潤す命の水!!
10時半には走り終えていたので、日曜の午前中から最高のひとときでした。
※ビールはこの後500 ml缶をおかわりしました。
この後はゲストランナーを交えた、さくらんぼ争奪じゃんけん大会に参加したり…
公式バスツアーの帰り道で東根温泉で一風呂浴びたりと。
自分比で良い走りが出来たのもあったけど、レースだけじゃなくてその後も含めて楽しむことが出来ました。こうして文章にして思い返しても改めて良い大会だなと。
明日は全体の総括&暑さ対策と心拍数についての所感を書く予定です。